素人がセビージャを観察してみる -37ページ目

両監督の感想

CLの初戦でウニレア・ウルジチェニに2ー0で勝利したセビージャ。同時に行われたシュツットガルト×レンジャーズが1ー1で終わったこともあり、早速首位にたちました!

まあそれはいいんですが、試合後の両監督のコメントなどを見つけたので要約して載せときます。

まずはセビージャのヒメネス監督。「とても難しい試合になるのは分かっていたよ。相手が11人で守ってきたんだからね。だから我々はそのゴールをこじ開けるだけが問題だった。そんな相手に二点を奪って勝ったのには満足している。」

試合内容には満足しているようですね。ただ、気が抜けてカウンター喰らいかけてたことを忘れちゃいけませんよ。“勝って兜の緒を締めよ”ですからね。

一方のウニレアの監督はファビをこれでもかと絶賛しています。「私は現役時代にこのレベルの試合をしたことがあるが、ファビ程の才能を見るのは久し振りだよ。彼は世界一のストライカーだね。他のストライカーを下に見ているわけではないが、彼はほんとにすばらしいよ。」だそうです。誉めても何もでないよ~。

そのファビ自身は、今のチームにとても手応えを感じているようです。

「今のセビージャはとてもいいサッカーが出来ている。この調子なら、CLでもいいところまで行けるはずだ」

いや、目標を高く持つことは重要だけれども…ちょっと早すぎやしませんかね?ファビさん。1試合1試合大切に戦うことをまずは考えてほしいなぁと思いましたが。今はファビも絶好調ですしね。このままなら冬の移籍はないかもしれません。

CL第1節 セビージャ×ウニレア・ウルジチェニ

セビージャ 1 - 0 ウニレア・ウルジチェニ


得点

45分 ルイス・ファビアーノ


スタメンはこちら。


GKパロップ


DFS・サンチェス、スキラチ、エスキュデ、ナバーロ


MFゾコラ(76分 ロロ)、レナト、ナバス、カペル(56分 ペロッティ)


FWカヌーテ(63分 ネグレド)、ルイス・ファビアーノ


試合前にスタメン入れ替えを示唆していた監督ですが、中心になる部分はほとんどいじってきませんでした。サプライズはS・サンチェスのスタメンぐらいでしょうかね。あと、前節なぜか欠場したスキラチは無事に先発しています。やっぱり軽いけがでもしてたのかな?


今日は時計が出ないので時系列はなしで総評を。


前半は基本的にはセビージャペース。特に、左サイドのカペルを中心にサイドから攻めます。いつもはカヌーテとかを経由することが多いのだけれど、なぜかカヌーテは全く目立たず。ナバスも、マークされていたのかすぐに囲まれてしまう感じだし、サンチェスとの連携もイマイチで右サイドからはそんなにチャンスを作れていなかった。


また、審判がヨーロッパの審判なんで、なかなか笛を吹かない。いつもホームではファールをもらうことによってリズムを作っていたセビージャにとってこれはいたく、ファール取れよ!みたいなアピールをしてる選手が何人もいました。でも、それは相手も同じ。公平なジャッジではあったので、仕方ないかなと。そんな中、カペルは一人得意技を発動。退いた56分までだけでイエローカードを与えていました。


そんな風に、基本は攻めていたからか、ゾコラやカヌーテは気が抜けたのかたまにポカをやらかしていました。相手がインターセプトからのカウンターを狙っているのに、弱いパスを出して案の定カウンターを食らうってシーンが何回あったことか・・・。お前ら、少しは学習しろ!って言いたくなりますね。


そういう感じで時間は過ぎ、いや~な感じで前半が終了するかと思われたロスタイム、左に抜け出したレナトのグラウンダークロスに走りこんだファビがきめて先制!何とかリードをして折り返します。



後半も同じような展開で、ペロッティのCK→ファビのヘッド→レナトで2点目を決めてからは相手が諦めたのか、疲れたのか、運動量が落ちたこともあって、ほとんど攻め放題の理想的な展開に。追加点は決められませんでしたが、ネグレドに何回も得点チャンスがあったようないい内容でした。相手には決定的なチャンスはほとんど与えなかったことを考えると、スコア以上の完勝でした。



総評としては、内容的にも完勝なうえ、イエローカードもゾコラの1枚だけ。また、多少メンバーが変わっても同じようなサッカーが続けられることを証明したという意味では、とても意義があったと思います。ただ、相手のレベルが二枚ぐらい下だったのも事実。実際、相手の攻撃は時折アポストルという32番の選手が目立っていたぐらいのもの。それを忘れちゃいけません。


新加入選手については、ゾコラは素早くフィットして、とても重要な役割を担っています。しばらくはゾコラ、レナトのピボーテが基本になりそう。個人的にもこの二人でいいと思います。あとはゾコラにファールだけは気をつけていただければ。プレミアではOKでも、リーガではNGのプレーもたまに見られます。


一方で、S・サンチェス、ネグレドは連携がまだまだ。ネグレドはもっと積極的に行っていいと思うし、S・サンチェスはもう少し連携を高めないと難しいですね。まあ、二人とも実力はあるはずなので、気長に待ちましょうかね。

いよいよCL!

ついにこのあと3:45から本戦が始まりますね!まあそれは、同時に寝不足のお知らせでもありますが(笑)さすがに平日はきついですよね。僕は学生なんで、授業中に寝ることもでき(ry

それでも、リーガとは違う独特の雰囲気。ついつい早起きして見てしまうものです。ちなみに、今日のカードだけはスカパーで無料放送してくれるようですよ~。でも、明日はないので、一番人気であろうバルサ×インテルも、我らがセビージャ×ウニレアも見れないとは、どういうことだスカパーめ!せっかく大きな画面で見れるチャンスだったんですけどねぇ。ざんねんですな。

というわけで見たいカードがある方はぜひどうぞという紹介でしたとさ。


さて、ここからはセビージャの話。例によってマルカを翻訳ソフトにぶちこんだだけの意味不な文からの推測ですが、ついにロマリッチが怪我から復帰した模様です。ウニレア戦で復帰するかは分かりませんがこれでとりあえず登録選手はみんな起用できる状態になりましたかね。あ、セルヒオ・サンチェスはまだかな。ただ、主要選手が使える状態にあり、なおかつ好調なんでチームはいい状態といっていいんじゃないかと思います。

CL初登場となるペロッティやネグレドには、特にがんばってほしいですね。言い方悪いですが、お試しにはいい相手かと思うので。いやぁ、いまから楽しみになって来ちゃいましたが、明日なんでね。今日はゆっくり寝るとしますかね。

引く手あまたのファビ

一昨日の試合で2ゴールを挙げる活躍を見せたファビ。この夏はミラン移籍が噂され、セレソンでもスタメンを張るこのストライカーが、ビッグクラブから関心を持たれているようです。

そのチームとはユベントスとマンU。前者は少し前の話ですが、とりあえず。

ユーベは、ストライカーがもう一人欲しいらしく、まあまあ安価で獲得出来そうなことから、狙っているとか。

ユーベ行ったとして、出られるんだろうか?アマウリとイヤキンタにトレゼゲがいますからね。あんまり信憑性はないかもしれません。

一方マンU。こちらは明らかにFW不足。さらに金は有り余っている。ということで狙っているとか。その記事には本人も移籍できなかったためにクラブに不満があるとか書いてありましたが…最近のプレーや、本人の会見で「今はセビージャに集中している」と発言していることから見ると、ミラン移籍破談の影響はあんまりないのかなという気がします。

ただ、マンUほどのクラブにオファーをもらえば、心が多少は動くのは事実。油断はできませんが、ネグレドもいるし、金銭に換えるのも1つの手かな?


いずれにしても、1月になればまたファビの動向が注目されるのはまちがい無さそうです。

リーガ セビージャ×サラゴサ

サラゴサ戦が行われました。


セビージャ 4 - 1 サラゴサ


得点

 8分 コンコ(レナト)  (セ)

32分 アリスメンディ (サ)

45分 ファビアーノ(ネグレド) (セ)

57分 ペロッティ(ナバス) (セ)

86分 ファビアーノ (セ)


スタメンはこちら。


GKパロップ


DFコンコ、ファシオ、エスキュデ、アドリアーノ


MFゾコラ、レナト(59分 ロロ)、ナバス、ペロッティ(78分 カペル)


FWネグレド(64分 アコスタ)、ルイス・ファビアーノ


というわけで、レナト、アドリアーノをさっそくスタメン起用し、かなり攻撃的布陣のセビージャ。すると、さっそく序盤に奇跡が・・・!


8分、左サイドを崩してクロスのこぼれ球がレナトのもとに。そしてスルーパスを出すと、抜け出したのはなんと・・・コンコ!?これを落ち着いて決め、早々と先制に成功。


こうなると、セビージャお得意のパターン。審判がファールを取ってくれるとわかるとすぐに、みんな倒れるわ倒れるわ(笑)さらにはカウンターでチャンスを作ります。


あとはファシオが自慢のキック力を披露(笑) 何度か観客席にロングフィードが行っていました。


ところが32分、突如としてゴールを奪われることに。左から入れられたアーリークロスを落とすと、一人がスルーしてフリーのアリスメンディに決められ同点に。一瞬のすきでしたね。


35分にはファビがフリーになるも決められず。いや~なムードが漂います。


それでもロスタイム、ロングフィードをネグレドがすらすと、ファビが抜け出し勝ち越し。いい形で前半を終えます。


後半もセビージャペース。しかし、56分、アリスメンディがゴール・・・・と思いきやオフサイド。助かりました。


と思ったらその直後の57分、右サイドを突破したナバスのクロスを、ファーに走りこんだペロッティがボレー!!!これが決まって3-1。これは見事なゴラッソでした。


59分、レナトに代わってロロを投入。スタジアムのボルテージは最高潮。レナトをスタンディングオベーションで迎えます。しかし相変わらず消極的な采配・・・


64分、ネグレドに代えてアコスタを投入。ネグレドはホームデビュー戦でがっちりファンのハートを掴みましたね。いいプレーを見せてくれました。


70分にはCKからファビがドンピシャで合わせますがこれは惜しくもカリーソがスーパーセーブ。


78分、ペロッティに代えてカペル。スタンドは再び拍手喝采。二試合を見る限りペロッティが完全にスタメンを勝ち取った感がありますね。


それにしても判定が明らかにセビージャ有利に見えるのは気のせいだろうか・・・まあいいのだけど。


85分、カウンターからナバスが見事なプレーを見せてCKを獲得すると、そのCKからロロのヘッドはクロスバーに嫌われるものの、そのあとファビが立て続けにシュートを打ってゴール!!これで4-1。セビージャは押せ押せで次々にチャンスを作っていきます。


90分、抜群の位置(17mくらい)でFKを獲得するも、ファビのシュート枠の上へ。ハットトリックはなりませんでした。その後、両チーム揉み合い二人がイエローカードをもらうことに。もったいないですね。


で、試合終了。4-1でセビージャが勝利しました。


総評


今日は理想的な試合でした。攻撃も守備もかみ合い、常に先手を取れていました。前節とは違い、サイド攻撃もしっかり機能。ナバス、ペロッティがともにMVP級の活躍をし、コンコ、アドリアーノも頻繁に攻撃に参加、攻撃に厚みを出してました。それでいて、たびたび狙われていたSBの裏へのボールに対してもしっかり対応。特にコンコはよかったと思います。


スキラチがなぜかベンチだった(CLのため?)CBも、代役のファシオがしっかりとプレー。フィードの精度は考えられないくらいひどいものでしたが、本職の守備ではまずまずだったかと。モスケラ、プリエトがいなくても何とかなりそうです。


また、攻撃面でも、新加入のゾコラは危ないタックルもあったものの、同じく新加入のネグレドとともにいいプレーだったと思います。ネグレドは、持前の高さ、フィジカルを活かしたプレーをして、まずまずフィットしていました。貴重な戦力になりそうです。そしてなんといってもファビ。代表でのプレーをようやくみせてくれました。一点目なんかは2トップが連携したいいゴールだったと思います。


このように、今日はサポーターも大満足だっただろうこの試合。問題はこれが続くかどうか。過密日程が続く中、ローテーションを使いながらいかに質を維持させていくのか。まずは水曜のウニレア戦(どこだよ!)でお手並み拝見と行きましょうか。


あともうひとつ、セビージャはこれがベストメンバーと考えていいんですかね?スキラチ、カヌーテを除いたら。要は、アドリアーノの使い方とピボーテですね。右SBはコンコがこのプレーを見せてくれれば固定でいいでしょう。アドリアーノはいいプレーでしたが、あそこにはナバーロがいますからね。ペロッティも外しがたいし・・・う~ん、難しい問題です。ピボーテはゾコラを軸に、レナトかドゥシェルかロマリッチか。ロロもいますし。難しいですね。しばらくは毎試合のようにメンバーが変わるかもしれないですね。