8/30の研修について | 爽やか青年のblog

8/30の研修について

時間があったら書くといっていた研修について書きま~す

8月30日に研修がありました。タイトルはずばり「段取り力研修」!段取り力って聞くと、合コン設定して盛り上げてみたいなイメージでしょうかね?

もちろんそんなことではなくて。でも考えようによってはそれにも応用できそうな研修でした。今日はその研修の前半部分でやった「アウトプットの具体化」について書きたいと思います。

なにか作業をする時ってとりあえず始めることって多いじゃないですか?

リーダーがいて、

「じゃあかわいい犬小屋を作ろう!」

とかいって。「A君は木材を買ってきて。Bくんはペンキを。俺はトンカチと釘を買ってくる

まぁこれでAとBが「わかった!」っていうとは思えないけど、たとえば買いに行ったとします。

でもお店で気づくわけです。「どれくらい木材が必要なんだろ?」「何色のペンキが必要なんだろ?

二人は適当な木材と、何色かペンキを買って帰ったとします。

リーダーは帰ってきて激怒します。「木材買いすぎだろ!!屋根は金色にするつもりだったのに!!

AとBはすっかりやる気をなくしてしまいました。

チャンチャン♪

なにが悪いかすぐわかります。リーダーは自分の頭の中で完成した犬小屋のイメージを持っていたけど、それをABと共有しなかったからですね。最初に「幅が1メートルで、高さが70センチで、色は屋根が金色で回りは白。」って具体的なイメージを3人で共有していれば、きっとかわいい犬小屋ができたと思います。

なにが言いたいか。「アウトプットはなるべく具体的に、客観的に表現し、言語化することが重要

「アウトプット」ってのは出来上がりの姿実行の結果という意味で。ここで言えば、犬小屋のことです。

作業をするときはかならずアウトプットを具体的にし共有してから進めないと絶対にうまくいきません。勉強になります。

研修ではこのアウトプットを具体化するためのツールと、そこにいたるまでのプロセスを決めるためのツールを教えていただきました。研修は友達を誘うことが可能なので、行きたい人がいたら声かけて下さいね!