先日 父親の49日法要があり実家へ帰ってきました。

 

両親それぞれ施設暮らしだったので実際の家は処分したので

親族とは本家のお墓の前で集合

そこで49日法要をしました。


49日法要までに行ったお墓の改良

本家は墓相学を基に作られているので
先祖代々を祀る五輪塔と
直近の両親墓(僕から見れば祖父母)の墓の二基があり
それぞれに戒名が刻みこまれています。
 
今回 父親の逝去に伴いそれぞれの竿石を取り換えることにしました。
五輪塔の左横に今までの両親墓に刻まれてた祖父母の戒名が新たに刻まれ
両親墓の竿石は新しく代替わりということで
両親の戒名が刻まれました。
 
母親は存命しているので、母親の戒名は黒文字でいれるのではなく
朱文字で刻まれています。
 
これによって本家の新しい代に交代したということになりました。
 

お墓での納骨

当日 石材店の方の立ち合いの元
両親墓の下に骨壺から骨を取り出し
晒で作った袋に詰め替えて 土に埋めました。

直近の納骨は約40年前の祖母だったのですが

石材店の方曰く『土に返るまではまだもう少し時間がかかるのでは?』

ということなのでそこまで深く掘らず20センチくらいの

深さに埋めるようにしました。

 

埋葬が完了した後に

墓地を管理している僧侶の方に般若心経をあげていただき

無事に納骨が完了しました。

 

埋葬許可書をその僧侶の方にお渡しして

以降の手続きを実施してもらうというのが今後の運びになります。