今日のお昼に衆参両院で内閣総理大臣

指名選挙が行われ与党自民党総裁である

岸田さんが首相に選ばれた。


日本の議院内閣制は思い切った変化を

するには衆参両院の選挙で与野党が

逆転しない限り無理。


昔アメリカの友達が

『アメリカは自分達の手で大統領を選ぶことができるが、これほど危ういものはない』って言ったことを思い出す。

ポピュリズムを全面に打ち出す人が出てきたりして、政権が交代するたびに政策が180度変わるという怖さのことを言っていた。


昨今、その言葉を身をもって思い出す。

日本の場合は優秀な高級官僚が

日本を動かしているので

首相が変わろうとも、小さなことは

変わるかもしれないけど

大きな潮流は変わらず安定するんだと思う。


このまま解散総選挙の流れになるけど

今の野党では与党への牽制もできないだろうから

また安定的な政治が続くんだろうなぁ

って思う。


今解散するってことは

やはり選挙で勝てるって自信があるから

だろうね。