石巻市に初めてできた角打ちができる酒店「お酒よこやま」さんに行ってきましたヨォ〜。昨年8月に前谷地駅前にオープンしたお店。

に「こんにちは〜」

横「はい、いらっしゃいませ〜」

迎えてくれたのは、店主の横山さん(KANさんに似てる「し〜んぱ〜いないからねぇ」笑)。登米市で学校の先生を務めていたということで、気さくで話しやすい。吉田類さんを敬愛する、無類の日本酒好き笑

に「(てくてくてく…)」

店内に入り奥のショーケースへ

(商品が雑多にならんでてビールケースでテープルを作っていて…年配の地元の方がガヤガヤ…なんて勝手にイメージしていたけど)

入り口を入って正面に角打ち用のテーブル、右側にカウンター、奥に冷蔵のショーケースがあって日本酒が並んでいる。キレイに整頓されている。

に「オススメのお酒ありますか?」

横「ふだんどんなお酒飲みますか?」

に「墨廼江の特純とかです」

横「そうですね、じゃあ萩の鶴の純米なんてどうですか?あとは、辛めのお酒で秋田の天壽っていうのもあります」

に「お〜、なるほど〜」

取扱っている日本酒は萩野酒造(萩の鶴)、男山本店(蒼天伝)、石越酒造(澤乃泉)など宮城の県北の酒蔵が醸すお酒!コレに加え県外、秋田県(天壽酒造、福乃友酒造など)などのお酒が揃っている。登米市にある酒卸と取引しているとのこと。県外酒は、辛めのお酒が多い印象でした。

に「じゃあ、天壽いただきます」

に「あの〜それと…いま角打ちってできます?」

横「あっ、大丈夫ですよ」

横「今月の角打ちのお酒は『出羽桜の特別純米』です。このほかにも萩の鶴とかもあります」

に「せっかくなんで、オススメの出羽桜でお願いします」

に「あっ、一合で」

日本酒がなみなみにはいった徳利にお猪口が出てくる。

に「昼間っから呑むお酒美味しいですよねぇ笑」

横「そうですよねぇ」

精算はカウンターで、角打ちは一合600円(日本酒の種類によって変わる)。購入した日本酒をその場で飲むこともできる。そういった時はボトルキープするのだそう(もはや飲み屋さん笑)。このほかビールも飲むことができる。

に「つまみはどんなのあるんですか?」

横「缶詰とか、乾きものとかあります」

横「あと、すぐ近くに肉屋さんあるので、惣菜買ってこれます笑」

横「まぁ、そっちの方が多いですかね。頼まれて私も買いに行ったりします」

に「そうなんですね笑」

つまみは、缶詰やチーカマなどのほか乾きもの数種と少なく、近隣にある肉屋(「肉と惣菜の店ながおか」さん)から惣菜を買ってくる客が多いという。すでに営業許可も得ていて「いずれは料理も提供できるようにしたい」と横山さんは意気込んでいた。

に「自分も、この辺にはむかし飲みにきてたんですよ」

横「そうなんですね」

に「お客さんは地元の方がおおいんですか?」

横「近くの方とか同級生とか、気にかけてもらっていて…ありがたいです」

横「も〜夜は真っ暗だし、人はほとんど見ません笑」

お店には「近くの方や同級生が足を運んでくれている」としつつも「この辺は夜8時すぎには真っ暗になるし外を歩く人はまず見ない」と苦笑いする。せっかくできた角打ちできる酒店だし、なかなか取得の難しい酒類販売業(小売だけ?卸・通販はなしかな?)の免許も得ているだけに、頑張ってほしい!

一合のお酒もあっという間になくなり

に「ごちそうさまでした。美味しかったです」

横「こちらこそ、ありがとうございました」

に「今度はみんなできますね」

横「お待ちしてます」

横「ありがとうございました」

今度はみんなで横山さんの日本酒にかける情熱を感じに行こうと思う🕺

価 格:600円/一合(日本酒の種類によって価格は変わる)
営 業:10時30分〜20時
定休日:日曜日
駐車場:吉田屋さんの向かい

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お酒よこやまMAP(Google Maps)
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