一切れのヒラメの刺し身の恩。
釣り好きな友人M氏が遊びに来た。
マツリ大喜び。
ひたすら甘やかしてくれる友人の事を心から愛しているらしく、くっついて離れない。
以前、彼は天然ヒラメの半身持ってきた事がある。
欲しい欲しいとサイレンのように鳴きながらねだるマツリ。
ヒラメをさばく彼の手から直接、マツリの口へ、スルリ。
飲み込むように食べるマツリの歓喜の顔は、いまだに忘れられない。
それ以来、マツリは彼にメロメロだ。
来たらとりあえず彼のヒザへGO
彼の足の感覚が無くなるまで彼のヒザに乗るマツリ。
そして、彼の足が痺れて降ろされた後、ヒザ近くで安心して寝入るマツリ
いや、懐き過ぎだろうに・・。
友人から貰ったヒラメの刺し身。
その恩と味を、今日も忘れてない口の白い人です。













