友人とその仲間が、仕事で福島に向かった。


ありがとう。


任務の遂行と無事の帰還を願う。


胸が、ぎゅっと硬くなった。


弱っちい自分。


いろーんな事がうまくいって、おさまって、再び日本が平和な日常を取り戻したら・・


また、みんなで楽しく飲めたらいいね。


みんなの笑顔が浮かんだ。


馬鹿な冗談を言って笑って、美味しいお酒を飲んでいる。


そんな事を想像していたら、胸がぽっと温かくなった。


その時、祈りって、こういう事かと気づいた。



地震後、沢山のサイトで「祈り」を提案し呼びかけていた。


私には、どうにもピンと来なくて・・


「祈り」に乗り遅れていた。


祈りって、誰に捧げるのだろう?


神様?仏様?地球に?宇宙に?


でも、分かった。


祈りは外の何者かに助けを求めるものではなく


自分の中に、希望の光を見つける事なんだって。


少なくとも、私にとっての「祈り」はそういう事だ。


日本が元気になって、みんなが笑顔でいる。

大人は働き、子供は無邪気に甘えてわがままを言える。

女たちは、幸せそうに微笑んでいる。

緑があって、海が凪いで、花が咲いている。


そんな風景を胸に思い浮かべた。


優しい気持ちになった。


私は祈る。そして現実もしっかり見つめていく。


地に足をつけ、目で見て耳で聞き、行動する事を止めない。


日本中に幸運を。