※必ず一つ前の
That fellow came over in Shibuya...Vol.1
を先に見てくださいね(*ノωノ)
時間は4時くらいだっただろうか。都心を走る山手線の終電もさすがに走っていない。
今、私は渋谷の手前の街、三軒茶屋。
このとき私は固定を渋谷へ呼び出そうとしていた。
新宿から渋谷はタクシーで1メーターでいけるからである。
トゥルルル。。。トゥルルルル。。。。。がちゃ。
もしもし?
・・・
・・・・・・・
時間にして40秒程度。
たったこれだけの時間だがとある異常に私は気がつく。
泣いて・・・なかったか?
手のひらに「人」と言う字を書く。
落ち着け、落ち着け、落ち着け。
辞めたはずの煙草に火を点ける。今日2本目だ。
考えろ、考えろ、考えろ。
いつだって俺は考えて最善の答えを出してきたはずだ…
考えろ…考えるんだ…
すぐこんな結論が頭をよぎる。
ひょっとして自分はとてつもない悪人で
とても純粋な想いを汚しているんじゃないか?
と…。
悪いのは俺なのか?
それとも相手なのか?
分からない…何が悪くて何が悪くないんだ?
一種の錯乱状態になりながら…
私は・・・
渋谷の町に降り立った。
はっきり言って、怒るつもりだった。怒りたかった。
でも、怒ることが出来なかった。
固定を目の当たりにした瞬間。
「涙」と言う最大にして最強の武器を使われてしまったんだから。
・・・・
来るんじゃなかった…と後悔しても遅い。
遅すぎる。
・・・・・・・・・
涙といっても大粒の涙がぼろぼろ…というわけではなく
涙をこらえている感じだとイメージして頂けたらと思う。
何か話したわけではない。
何かしたわけでもない。
ただ…私は目の前に立っただけである。
なだめる為に車へ乗らせ5分ほど話す。
落ち着いてきたときに
車を六本木方面に走らせながらこう問いかけてみた。
何がしたかったの?と。
六本木のイルミネーションが意味もなく光る。
しばらく沈黙が続いたのちに…固定がこう口を開いた。
構って欲しかった。
と。
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さて、物語調のブログはここで終わり。
結局そのまま少し話だけして、
ちゃんと全部万事OK平和的解決をした後に、朝方始発が動き出して少ししてから送り返しました。
これで固定事件も何とか解決。したのかな。わかんねーけど。
とにかく自分自身も、何がなんだか分からなかったけど、皆様少しは理解してくれたでしょうか…
僕のつたない文章力で少しでも理解してくれたらうれしいです。
二度とめいぷるはやらないよと言っていましたが、そうすることによってまともな人間になって欲しいものです
はっきりいって
かき回すだけかき回して引退までしたっつーのになんだこれはオイ。と言いたいものですが我慢しましょ
僕は大人ですから。
これはゲームの中の出来事だったんですから。
ものすごく過去の出来事ですし。
でもやっぱり・・・
このときはほんと疲れた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・