古戦場カメラマン(!?)の、橘ゆのんです。
このところコス撮影に夢中で古戦場全然行ってませんけどね……。
最近、でっかいカメラを担いでカメコとしてコスプレイヤーさんと交流させて頂いてますが、
その時に一番お伺いするのが
『カメラについてもっと知りたい!』というもの。
以前、某量販店のNikonコーナーで販売員やってましたので
その辺はついついお話したくなるんですが。。。
どうしても撮影の日には、お一人ずつとゆっくり話す時間もないですし
それがいつも、ちょっと心残りなんですよね。
なので早速、それぞれのデジカメの特徴と、自分にあった選び方に触れてみたいと思います。
デジタルカメラの種類は、ざっくり分けると、
●スマホ・携帯
●コンパクトデジカメ
●ミラーレス一眼
●一眼レフ
になります。
下に行くほど高価でサイズも大きくなりますが、すっごく雑に言うと
『概ね値段と大きさと性能は比例します』
コスプレの撮影会では、カメラマン募集に
・一眼またはミラーレスを扱えること
って言うのが条件の事が多いのは、その為ですね(笑)
そして、カメラに関しては、
いい機械をある程度扱えれば、センスや腕前は後から付いてきます。
本当にすっごい雑な言い方してますけど、これ、本当です。
なので私は、撮影の際には1.5㎏くらいのでかいカメラを振り回してるんですねw
腕は機械がカバーしてくれますwwww(ごめんなさい)
まぁ、みなさんが聞きたいのはそんな話じゃないでしょう。
今度こそ各機体の特色を。
●携帯・スマホ
<良い所>
・基本装備として、だいたい誰でも持っているから手軽に使える
・SNS(Twitterやarchive)やネット上に撮った写真をそのまま送れるので速報的な用途では最強
・アルバム的にいつでも持ち歩いて観ることが出来る
<残念な所>
・大きく伸ばした時の画質が残念(イメージセンサーが極小)※1
・レンズの範囲が狭いので、撮れる写真にかなり限りがある
・カメラと比較すると、撮影時に持ちにくい
※1:有効画素数が同じ10Mの機械で撮った写真でも、2L版くらいに大きく伸ばすと携帯と一眼で撮ったものでは大きく画質が違います。その理由が、イメージセンサーの大きさの違い。
イメージセンサーの大きさ=カメラのフィルムの大きさのようなものです。
小さく切り取ったフィルムで撮った写真と大きなフィルムを目一杯使った写真では、比べてしまうと同じ画素数でもちいさいフィルムの写真を引き伸ばすほうが全体的にボヤっとした仕上がりになります。
●コンパクトデジカメ
<良い所>
・1万円以下から購入でき、手軽。
・スマホにそのまま転送できるWi-Fi機能付きの機種もある
・個体差はあるが、概ね小さめで荷物にならない
・操作が比較的簡単
<残念な所>
・携帯には勝るものの、イメージセンサーは小さめの物が多い(※超高価な機種には例外有り)
・レンズ交換ができないので、機種ごとに特性が色濃い。自分の撮りたい用途にしっかり合った機種を選ぶ必要がある※2
・コス写真でニーズの高い、背景をボカした写真等が撮れるのはごく一部の機種で、ちょっとしたコツが必要
※2 以前量販店でカメラ販売してましたが、販売員目線だと用途がハッキリしていないとおすすめする機種を決めにくいのです。
『ポートレート(*抵抗があれば=コスプレ写真、と言うことはわざわざいう必要はないです)を撮るのが主な目的で、背景を綺麗にボカしたい』とか
『夜景(*抵抗があれば、=暗いセットという…以下略…)でもキビキビ動いて撮れる』とか
『水辺での撮影でも安心して使える』『(交流系イベントでも使いたいから)望遠も撮れると便利』など。
このへんのご相談は、もし良かったらこの日記のコメントでもお受けしますのでお気軽に♪
●ミラーレス一眼
<良い所>
・値段が比較的安価(一眼と比較して)
・女子の荷物に入れても、あまりムリの無いサイズの物が多い
・レンズ交換式で、幅広いシチュエーションで使える
・イメージセンサーはメーカーごとに大きさが違うが、SONYとCanonは小さめの一眼と同じ大きさがある
・フルオートからマニュアルまで操作感も幅広く、比較的簡単
・連写速度が、全カメラの中で一番早いクラス
・RAWデータ(編集できるデータ)も撮影できるので、後日加工にも向いている※3
<残念な所>
・一眼レフと比べると、アクションやレスポンスの反応が遅い傾向
・一眼レフと比べると、まだレンズの種類が少ない
・ファインダーが標準装備されていない物が多い※4
※3 RAWデータとは生データのことで、jpgに加工される前の色やコントラストなどを加工しやすいデータ形式のこと。主に一眼とミラーレスの特色だが、コンデジでもごく一部の上位機種にはRAW撮影が出来るものも有る。
※4 ファインダーについては、有無の良し悪しについては一概になんとも言えない。
本格的にカメラを好きな場合は、ファインダーこそ醍醐味であり、周囲の明るさで撮像が見難くなったりしないので、一般的にはファインダーはある物のほうが良いみたいに言われるけども。
レイヤー兼カメラさんの場合は、寧ろ、覗いて撮るファインダー機よりも、ライブビューモニターの機種のほうがアイメイク等に影響を及ぼさないので利点とも言えるかも。
つけまつげしてファインダーって、実は結構アレです……
●一眼レフ
<良い所>
・レンズ交換式。適正なレンズと腕、あとは運次第でありとあらゆる画が撮れる
・ストロボなどのアクセサリも豊富で、色々な効果が付属出来る
・イメージセンサーが大きいので、伸ばしたり印刷したりしても画質が綺麗
・操作がかなりカスタマイズできるので、すばやく状況に対応できる
・機種差も大きいが画質・オートフォーカス・連写などのスペックは概ね最高峰
・RAWデータ撮影が可能で、後日使用の用途も幅広い
・見た目がカッコイイ※4
<残念なところ>
・高価
・レンズをある程度揃える必要がある(さらに高価)
・重い※5
・デカイ※5
・フルオート以外は操作がちょっと難しい※6
※4 一眼始めるモチベーションって、実はこれが一番大きいと思ったりします。私自身もそうです。
※5 重い・デカイ・重い。重い(大切なことなので、更に3回言いました)
私が使ってる機種は本体だけで1㎏程、ストロボや大きめのレンズを装備すると最大5㎏くらいになります。ほぼ筋トレ!荷物はキャリーがオススメです。アホ重い。
※6 フルオートモードも搭載されていてそれでも撮れますが、それだけだったら荷物も軽いし正直コンデジやミラーレスの方に軍配です。
この中で、ご自身の撮りたい写真と予算の兼ね合いで、ぜひ運命の1台を見つけて下さい。
私自身はなんだかんだと、iPhone5c(スマホ)、NikonP300(コンデジ)、OLYMPUS PEN(ミラーレス)、Nikonの一眼、と全種類持ち替えてます。。。
結局私自身が好きなこと言うだけの日記ですが、
こんな調子でカメラやポージング、メイクについてなどのお話をして行けたら、と思ってます。
どうぞ、よろしくお願いします。
橘ゆのんでした!