6月12日。
宮城県沖地震が起きた日。
あの日から
県民の地震防災の意識が高まり
地震避難訓練もキッチリやり
また来る宮城県沖地震に備えるようになった。

東日本大震災は
そんな備えの宮城県沖地震だと思った。
必ず来ると言われていた宮城県沖地震が起きたのだと思った。
30年ぶりの大きな地震で
あぁ、これでとりあえずは、終わった。
そう思ったのも事実だった。

ところが
東日本大震災は地震だけでなく
大津波という災害をもたらした。
地震だけだったら
こんなにも大きな
こんなにも長い
こんなにも深刻な
被害は生まなかったはずだ。
地震だけだったら……
それが、悔しい。