3月11日が巡ってくる。明後日だ。


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め以子
「ご飯、一緒に食べて下さい。
1人で寝て、起きて働いて、
ご飯食べるだけやなんて、私」 

和枝
「あんさんは見送るお人やろ。
心も身体も、生きる力が強うて、おそらく見送って見送って、
最後は1人で生きるお人や。
1人にならはった方がええ」


和枝
「あのな1つだけ教えてあげときますわ。
活男君がホントに亡くなったかどうか知りまへんけど、
子ども亡くすいうんは、1年やそこら泣き暮らしたかて何もなりまへんで。
慣れんのに10年20年、人によっては一生かかりますさかい。
それは覚悟したほうがよろしいで」


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沿岸被災地は
避難生活が3年、
仮設住宅暮らしが3年、
まだ復興のスタートラインに立っていない。

今年こそ、
避難ではない仮設ではない生活を誰もが始められるようにしたい。
そうなれば、
心から皆で前を向ける。