今年最後の日は何の変哲もなく過ぎて行くと思っていた。たいした用事もない、特にやらなければいけないこともない、大方の義理人情も準備段取りも済ませた。だから、この大晦日も格別の感傷もなく過ぎて行くと思っていた。

そこに流れた訃報。
大瀧詠一さんが急逝した。俄かには信じられない報せだった。



言葉が出ない。



失ったものの大きさが、日を重ねるごとに心の穴を深く広くしていくだろう。



合掌。