今日、食堂っぽい店に入った。
食堂っぽい店という言い方はへんかもしれないが、昭和の頃の「コレが食堂ッてもんだ」って店をほとんど見かけなくなった。

今はどこもお洒落で小綺麗な店だらけだ。
昔はどこも無造作で小汚ない店ばかりだった。
今はメニューも豊富だけれど、昔のお品書きは簡素だった。
機能的なテーブル配置、センス溢れる装飾、にこやかな応対。
乱雑で油っぽいカウンター、コンクリート剥き出しの殺風景な空間、無愛想な接客。

ま、洗練されたよね時代とともに。
みんなグルメになったし。
それでも、
たまには質素でレトロな「食堂」で食いたくなるんだな、なぜか。
なぜか、
それが食卓の原風景なのかもしれないなぁ。