スタンド バイ ミーやアメリカン グラフィティの幼なく若い友達との理由のない冒険とか無軌道とかの甘酸っぱさ。
エンディングで大人になった彼等の変遷を知らされた時の胸苦しさ。
自分はどうだったのか。
彼等から自分の変遷はどう説明されるのか。

たいしてイイ暮しはしてないし、それほどイイ思いをしてきたわけじゃない。
まぁ、人並だった。平凡だった。
今さら彼等と会ってあの共有した時間を引き寄せようとは考えない。
そうした記憶はとても個別的だし、彼等の記憶と違ってたとしても、それは自分の中では動かしようのない真実だから。
だから、あえて手繰り寄せようとは考えない。

バック トウー ザ フューチャー の空想に幼な顔の彼等を登場させて、好きに脚色する方が罪がないだろう。
そう納得する今宵なのでした。