空っぽの朝のバスに二人だけで乗りたいと思う気持ちは
すっかり新しくなりたいということかもしれない
あるいは
どこに向かうにしろ二人だけでそこへ行きたいということかもしれない
  
僕らの国は
新しくなっているのかどこに向かっているのかちっともわからないもどかしさの中にあるけれど
爽やかな初夏の朝一番のバスに乗り込んでみれば
ウロタエたりするかわりにワクワクするかもしれないじゃないか



オリジナルはもちろん西岡恭蔵
彼が生きていれば
あの日から今日までにどんな歌を生み出しただろうと惜しまれてならない