カツーンコツーン あの音を出す靴を履きたくてたまらなかったです 誰もいない夜のビルを歩く靴音カツーンコツーン 暗闇のガード下に響く靴音カツーンコツーン あれは特別な革靴なんだろうか 周りの大人達の革靴からはあのカツーンコツーンは聞こえなかった
     
ふふふ明智君今回は私の負けだ 不敵にもそう語りマントを翻す怪人の犯罪は知的に香り血の匂いなんぞはしなかった アナログな対決は血湧き肉躍る情熱のアロマな虚構だったし 少年達は勇気凛々瑠璃の色して朝日に燃えた そんな時代の物語には今夜もしっとり星降りつむ