雪の津軽の居酒屋でジョンガラ聴きながら熱燗を
こんな企画が仲間内で話題になっているのだが
ま 暇潰しの他愛ないこの手の話は実現することは稀である
しかし僕は津軽は行ったことがないのでこの誘惑はちょっと いや かなり魅力的である
  
つげ義春作品には寒々しい淋町宿情話が多いが
今の僕のイメージはかまくらのような温ったか居酒屋と美味しい地酒といった安穏モード
よしよし だいぶ気持ちが前向きになってきたぞ …   
   
800曲ほどをメモリーカードに入れてランダムに流れてくる曲をきく
その中には何度か流れたものと一度も選択されていないものがある
  
いずれソフトが乱数を発生させて出た目の曲が流れる仕組だろうからソフトの能力も関係するわけだが
この いってみれば世に出る曲とそうでない曲の運命
埋もれたものにいい曲がたくさんあるのに
選択されたものがいい曲と限らないのに
世間は聞こえてきたものしか聴けないし聴かないのです
  
雪の津軽の居酒屋さんはさしずめ埋もれた曲のようではございませんか
そういう処で零下の風に雪と舞うジョンガラ耳に地酒の熱燗チビりとやれば
思いがけない辺りの感性が刺激されて
初々しい感覚が覚醒しそうじゃござんせんか