つま恋のあの場面 そ 中島みゆきが登場する場面
颯爽と演技しながらどこまでも自分の美意識にいる中島みゆき
身体を丸め下向き視線でバックミュージシャンスタンスの拓郎
それぞれにこだわるものがあるのか かたくなに視線を合わせない
    
永遠の嘘をついてくれ


この歌 中島みゆき→拓郎だったんだね てっきり逆だと思ってた
だって シッカリ拓郎のメロディだもの
聞けば 中島みゆきはオッカケするほどの拓郎ファンだったって
あの頃 女拓郎 とか言って売り出してた人もいたなぁ
でも納得 中島みゆきも拓郎チルドレンなわけだった
それでかあのメロディ ふーん そういう過去があったわけだ
憧れ ヒーロー その人にその人のために作った歌 メッセージ
     
憧れにはいつも手が届かない辺りにいて欲しい
ヒーローにはいつも強くタフでいて欲しい
もし実はそうでなかったとしても
そのフりを続けて騙し続けて欲しい
      
知らないでいた方がよかった そういうことは結構多くある
でも人って気に入るともっと知りたいと思うようになるものだし
そんなカッコいいだけなわけないし いっつも強いわけないし
墜ちた偶像になるのはいやだけれど
みっともなさを見せつけて安らぎたい気もあるさ
    
中島みゆきは でも
永遠の嘘をついてくれ 永遠に騙し続けてくれ
そう求めてそう迫ってくる激しく
視線合わせるのは辛いね厳しいね
激しく求め迫る人が華やかなライト浴びて美しく演技してる
僕は光から外れて引き気味に弾き続けるしかないじゃないか
      

 ♪あの頃の生き方をあなたは忘れないで

ユーミンはこう歌ってくれる カッコよかった自分を思い出す
カッコわるい自分がどこまでもダメになっていきそうな時
踏ん張れるのは どっちだろうな
嘘を永遠につき続けるか それとも あの頃の自分を思い出すか
     

でも
     
 ♪あなたはわたしの青春そのもの
     
こんなことを言う方が一番の嘘つきかもしれない