☆アクト 水の欠片が空に跳ねて 街に青色絵具が溶け出すと すぼんだパラソルは腕に揺れている ぼんやりの窓を風が通り過ぎて 何となくさみしい雨上がり 水の欠片が空に跳ねて 灰色雲が残していった 裏通りの水溜まりに君が揺れている ぼんやりの窓を風が通り過ぎて 何となくせつない雨上がり 志は高いほうがいい その志に捨て身になる懸命さも悪くない でも 抒情詩にシットリ濡れる自分を いつでも許しておきたいわけです