
高校野球地方大会たけなわですがやっと夏空が広がりました
わが母校は早々と姿を消したし野球への関心も薄くなり
結果を新聞で見る程度でテレビのスイッチを入れはしませんが
子どものころは背番号3に憧れるかなりの野球少年でした
そのころは野球漫画もたくさんあって
寺田ヒロオ氏の 背番号0物語 スポーツマン金太郎
関谷ヒサシ氏の ストップにいちゃん
ちばてつや氏の ちかいの魔球
?氏の 黒い秘密兵器
なんか楽しみでしたね
寺田ヒロオ氏の漫画には悪い子や悪人が出てこない
そんな中で子ども心をくすぐるストーリーを展開するあたりは
ちばあきお氏のキャプテンやプレイボールに通じます
ユニフォームを着てスパイク履いて野球グランドて試合する
椎ノ木町チームや東京の子どもたちか羨ましかったなぁ
二宮 光の止まる魔球の握り方が公開され
友人の「俺 できた」を真にうけて何度練習したことか
幾時代かが過ぎまして
憧れの背番号3は年老い栄華を誇った球団は没落し
高校球児はお洒落に髪を伸ばしユニフォームはプロのよう
かつては通の観衆で賑わった地方球場は閑古鳥が鳴き
弊衣破帽に高下駄のバンカラ高校生の蛮声は響かず
ただ試合だけは昔ながらのルールで変わらずに進行する
野球少年が
日暮れの校庭や空地で白いトレパン姿でボールを追った
そのボールの行先に疑わなかった憧憬
描く放物線は虹のようにやわらかく輝いて見えた