地下室とか隠れ家というと隠遁っぽい感じもするけど
逆に 開放(解放)自由や熱中、創造、真実 ってものがある
子どものころ隠れ家や秘密基地づくりに熱中したり
探偵団や忍者部隊という秘密結社づくりに夢をふくらませたのも
隠遁とは違ったものを感じていたからだろう
少年ではなくなった今でも 隠れ家には憧れますね 隠遁ではなく

ディランがザ・バンドのメンバーとこもった地下室
ウッドストックにあるビッグピンク
もう伝説と化しているけれど 若い才能が遊び楽しんだ地下室は
最高のパラダイス 刺激と興奮と愉悦の空間だったんだろうな

若いから体力はある
若いからいくらでも酒もタバコもやれる
若いから何時間でもプレイできる
若いから何でも笑い飛ばすことができる
才能は刺激しあっただろうし触発しあっただろうし昇華しただろうし

地下室の幻

僕にも似たような地下室の時間はあったさ
あの夏の日は体が軽かったなぁ
でも 
今また地下室をもつとしたら 少し悩むかもね

地下室生活の後
ディランとバンドはプラネットウェイヴズをつくった
僕の地下室がつくったものは まだ形になっていないし
ずっと形にならないままでいるのかもしれないし


      ~ゴーイング・ゴーイング・ゴーンが流れる午後~