ビルとビルの隙間を空飛ぶクジラが横切った日から
僕は通りを歩くたびに意識するようになったことがあった
       
この頃は
遮るものがない大自然に広すぎる空の下で暮しているせいか
はたまた地下に広がるエリアに潜りこんで消費しているせいか
空を意識することがなくなってしまった
      
ビルの陰に消えて行った空飛ぶクジラの尾ひれの残像
あの日ふと思い出した君は 今どこで暮しているのかな
あの日僕が触れていたココロはシアワセですか 今