あんなに大勢でタムロした
道路にはみ出して半円つくりオヤジさんの仕事を見てた

   
銀色のリムと繊細なスポークが輝いて回転するのを
倦きずに見ていた
あの単純なメカニズム
油で真っ黒になったボロキレとツナギの匂い
    
少年達はまなざしの向こうに何を見ていたのだろう
僕もその中の一人だったのだが…