器楽曲としてのバラード | みゅうじんな日常(European classic music life)

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クラッシック音楽(ピアニスト・コースオーガナイズ・イベントプロデュース)に携わる日々

今日は、水星が逆行から順行へ戻りました!

やっと・・・戻ってくれましたので

なんとなく今日から勉学に再び燃える!!!

そんな方も多いのではないかと思います。

 

こんにちは

就能美有です。

 

 

今日のテーマは、バラードについて

 

バラードは、ピアノをやっている方々にとっては、

何と言っても 

 

フレデリック・ショパン の

 

 

バラード 

 

 

を思いうかべる方が多いはずです。

 

他にもバラードを作曲している例として

リスト

ブラームス

チャイコフスキー

エドヴァルド・グリーグ

ガブリエル・フォーレ

などがいます。

 

 

バラードの特徴として

元々は、フランス語ballade (英語:ballade,ballad )から

派生し下記の4つを指すようです。

  1. 古いヨーロッパの詩の様式
  2. バラッド(英:ballad)に音楽が付けられたものが定着した歌曲の様式
  3. 1.2.から派生して器楽曲へ昇華された様式
  4. ポピュラー音楽における3.から派生した歌唱曲の様式(en:Ballad (music)
 
クラシック音楽の特にピアノにおいては、
3,
の要素が大きいようです。
 
 
でご紹介した
 
ブルグミュラー25の練習曲にも、バラードという
8分の3拍子 3/8 ハ短調が載っています。
ピアノの教室に通ったことのある方なら
必ずや、弾いているに違いありません。
 
 
謎めいた左の手の旋律で始まる
ブルグミュラーのバラード!
 
 
この物語や詩編から派生したバラードは
悲劇=短調のイメージが強く
ショパンの場合も、その作りとしては、
悲劇的な印象を受ける傾向にあります。
 
 
なのですが、
バラードを支配するリズム的観念から見ると
ざっくりではありますが、基本は、3拍子が司っている印象が強いです。
 
 
先に悲劇的と書きましたが
ここでは、劇的なドラマテックな展開を催す曲が多い
っと付け加えることに致します。
 
 
拍子の話に戻りますが
基本の拍を支配するのは8分音符
そしてワルツの3拍子を刻む。
 
そんなところが難しいショパンのバラード!
 
 
曲の内容とテクニックが実は非常にミスマッチで
演奏者泣かせなのですが
 
ピアニストはどうしても弾きたくなる
いわゆる魔のショパン:バラードと言えるのではないでしょうか?!
 
 
ショパンは4つのバラードを作曲していますが
どれも難易度はかなり高いと考えて良いと思います。
 
 
1番のバラードは冒頭は4分の4拍子 4/4 で始まりですが
基本のリズムは8分の6拍子 6/8 で 物語の幕は上がります。
 
 
 
こちらは、生徒さんのための楽譜送信・・・
チラ見せです。
 
Largo のテンポは7小節、その後4分の6拍子で進行していきます。
他の3つのバラードは全て6/8に対し
この1番だけが4分音符主導で行くところが
ショパンの並並ならぬこの曲への想いを感じられます。
 
 
よって全体的な速さとして
テーマは、そんなにテンポを速く速くと意識することなくmoderato感を出すところが
肝です!
 
 
もちろんテンポアップの箇所は、最後のコーダに当たる
presto con fuocoですがここの拍子は、2/2 . 基本の4分音符より2倍多い 
1拍を2分音符が支配する、 presto con fuoco になります。
 
 
読譜の仕方とは、
拍子を支配する拍が、何分音符かで解釈も大きく変わります。
 
その基本は、
4分音符をりんご1個!と理解し
それが半分、1/4 1/8 1/16 ........
と正確に分けて数えること
 
それが2倍そのまた2倍(4倍)と大きくなって行くこと。
 
幼児期の取り組みでは
拍の感覚をきちんと身につけているかいないかで
 
大人になった時に
大きな分かれ道になることでしょう。
 
 
でご紹介している
読譜については、簡単に説明できる代物ではございませんので
覚悟してこれからもお付き合い頂ければ幸いです。
 
 
ショパンのバラードは上級者向きではありますが
初心者の方も中級者の方も、今後を見据えた上では、大きな学びが沢山ありますので
是非一度楽譜をご覧になると良いかと思います。
 
 
【今日のちょっとピアノのために】
梅雨の季節、ピアノは湿気を嫌います。
私は今の季節、湿度調整でエアコンをよく使っています。
皆さんもくれぐれもピアノ(楽器)にも愛を、注いでくださいませ!
 
 
バラードについては、まだまだ解説して参ります。
どうぞお楽しみに!
 

 

ショパン:バラード No1 

アーティスト

Arturo Benedetti Michelangeli 

ミケランジェリのバラード1番

 

をどうぞ!

 

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