プラハの旅総集編vol.1 | みゅうじんな日常(European classic music life)

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クラッシック音楽(ピアニスト・コースオーガナイズ・イベントプロデュース)に携わる日々

2011年11月18日~11月26日に行われた、

ウィーン&プラハの旅・・・・・・

今日は、<プラハ>総集編と参ります。

3日間のウィーン滞在の後、11月21日~24日(24日にはプラハ本駅→ウィーンへ)
電車で21日プラハへと向かいました。

到着後はムハ美術館へ 
そして
夜のプラハ~♪ 


22日は、プラハ市内 旧市街と新市街・郊外へと足を延ばして行きました。

午前中はプラハ城へ、朝一番での見学です。時間がたってくると観光客の沢山の人達で、見学がスムーズにできなくなるからですね!
プラハ城は、とても広くゆっくりと一日、二日かけてのんびり見てもよいくらいです。
プラハ城の様子は、

プラハ城vol.1
プラハ城vol.2 
プラハ城 vol.3 でご覧ください~♪


プラハ城正門            



聖ヴィート大聖堂



聖ヴィート大聖堂の内部


聖イジ―教会                         黄金の小道

そしてプラハ城を後にしてカレル橋へと続きます。

プラハ、カレル橋へ~♪
カレル橋の聖人の像



お昼を戴き、

ベルトラムカ<モーツァルト博物館> in プラハ

ドボルザーク博物館へ in プラハ

へと チェコ縁の音楽家たちの形跡をたどりました。

これから郊外へと足を伸ばし、

プラハ<最終章> でもご案内していますように、

市内へと戻り一日のプラハ散策も充実した日程を終えることができました。

次の日23日は、一日 

世界遺産の街:チェスキー・クルムロフ を散策致しました。



プラハには、「王の道」と呼ばれる 約2500Mに及ぶ歴史的な道があります。
これは、13世紀から約4世紀に渡って、王が変わるたびに歴代の王が戴冠パレードを行った道です。

最初のパレードは、1458年 チェコ王に選ばれた、「ボジェプラト家」のイジ―が行ったと言われています。
最後は「フェルナンド1世」の1836年、

ルートは旧市街の火薬塔からカレル橋を渡ってプラハ城へ、

まさに私たちは、その王の道をたどった形になりました。。

火薬塔はかつての城壁の門であったので、
ここで外国の大使や王侯貴族、聖職者たちを迎え、鼓笛隊や兵士、王子たちを乗せた馬車が行列を作り、民衆が見守る中プラハ城目指して荘厳で華麗なパレードが催されたのです。

そんな歴史の重みを感じさせる、ロマンティックで華麗な街<プラハ>でした。

次回は「プラハの街」を建築の様式に従って御説明しながらご紹介いたします。

つづく~♪