ピアノ上達のためのコラムスタート | みゅうじんな日常(European classic music life)

みゅうじんな日常(European classic music life)

クラッシック音楽(ピアニスト・コースオーガナイズ・イベントプロデュース)に携わる日々

How to play the PIANO 【ピアノ上達のために】 でも御紹介致していましたが、

 ↑ こちらクリック


【ピアノ上達のために】コラムをシリーズで 始めたいと思います。


その前に 全ての基本になる 価値基準についてのお話を


こちら で させて頂いているので ご覧になった上での前提でお読みください。

  ↓

【評論・評価 の 基準は、】


【続:評価の基準】



■ ピアノ練習に 入る前に 


1) 音楽とは、

2)  気持ち <感情とは> 

3) 才能とは


の音楽とは、<音楽について> です。


音楽とは、自然の中に あるもの 

流れに逆らってはいけない、自分の都合を押し付けてはいけない 


ものです。。。


自然とは 、私を取り巻く 【nature】 の事を 考えて頂くと分かり易いと思います。

その中の意味に興味深いものがあります:ありのまま・無理がない様子 というのがあります。


これを音楽に例えれば、その音楽自体がありのままで・無理がないものという概念も考えられます。。

音楽は 川の流れのように 流れて行かなくては いけません、何かの不都合で遮断されると 音楽は止まってしまうか、終わります。


ですから 音楽を供給する側も享受する側も ニュートラルでいるということは とても大切です。

(ニュートラルとは 車のギアーを考えて頂くと分かると思いますが、前にも後ろにも 止まることができる状態のことです)


セルジュ・チェリビダッケ  は ご存知ですか?

こちら↑


彼の言葉を借りると、


「音楽は【無】であって言葉で語ることはできない。ただ【体験】のみだ。」 というシンプルな考え方にのっとっています。


彼の 「音楽現象学」 の本質である、「始まりの中に終わりがある」という思想が貫かれています、


実際の演奏において、楽曲の徹底した構造分析と、モチーフによる構成の統一、<これは大体のヨーロッパのピアノ教授たちの中に一致しているものがあります>


音楽を最終的に『聞き手の内面的な精神活動』 ととらえるところが 真髄を付いています。


ホールの影響からではありますが、


ピアノ(弱奏)を基調とした音楽作りが必要であると考えていたともいわれ、弱奏からの極めて広いレンジでの「チェリビダッケのクレッシェンド」は伝説的である。


ホールなどのアコースティックを無視してメトロノームの数字だけを元に決められたようなテンポ設定は無意味だという事、<フルトベングラーから学んだという>


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以上;セルジュ・チェリビダッケ  より)



ヨーロッパの先生方が一貫して云われることの一つに、ピアノ演奏をオーケストラにたとえ、自分(弾き手)は指揮者になること ・・・



という事があります。



音色をオーケストラの各楽器にたとえ 音の出し方を 吟味し 旋律を音楽を オーケストラのように奏でる事を 要求します。



勿論 各時代の音楽様式を踏まえ多くの 知識と教養も要求されます。。。



すべてを クリアして 音楽は 「高い芸術 」 へと導かれて行きます。。。



単純なように 聞こえて 複雑 ・・・・ 「それを感じさせtない 高度な テクニック」 を もつ 者 こそが 真の <芸術 へ > 到達することが 出来るのです。。。







と長くなってしまいましたが 、 まだ 音楽の 入口にも入らず 申し訳ありません が



重要なことなので 知っておいて下されば これからの 「 芸術としての 音楽 」に楽しみが 増えるのではないかと思いまして。。。。




■ ピアノ練習に 入る前に 



音楽とは、の<音楽について>



の導入編 となりました。。。