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Beautiful Days with Juno

大好きなジューくん(享年18歳5か月)との日々

旅行三日目、帰る日になってようやく晴れた太陽 なにそれ!?

 

オハイオ州に住んでいた頃もよくアーミッシュ村に行ったけれど、

やっぱりお天気のいい日のアーミッシュ村の景色は格別です!!

 

 

最終日はアーミッシュショップの地図を片手に、自分達で
ツアーには含まれていなかった彼らの自宅兼ショップを回りましたくるま**

 

アーミッシュは手作り家具や小物、農作物を売って収入を得ていますハート

 

そしてお料理も上手で、アーミッシュが作るピクルスは最強なので、

まずお目当のピクルスを買いに行くことにピクルス

 

アーミッシュはお外では英語を話しますが、家ではドイツ語かペンシルベニアダッチ

(ペンシルベニア訛りのオランダ語?)を話すそう。でも最初に行ったショップで

小さな男の子に話しかけても、英語は通じませんでした。。

 

その子のママが言うには、学校へ行くようになってから英語を学ぶから、

まだ学校に行っていない6歳のその子はドイツ語しか理解できない、

ということでした。だからママに通訳をしてもらったニコニコ

 

アーミッシュはシャイだと聞きますが、実際は家庭によって違い、

結構社交的で、大人はもちろん、こどももバンバン喋ってくる所もありましたニコ

 

かと思えば、車を止めるとたくさんのこどもが窓から無表情でじ〜〜っと
こちらの様子をうかがっているところもあって、パパが怖がっていた笑

 

来客に気づくと家から大人の人が出て来て、家の敷地内にある小さな

ショップに案内してくれるのですが、子ども達は私たちに興味があるのか、

一緒について来て、でも無表情&無言のまま、私たちのお買い物の様子を

じ〜〜っと眺めていました。そしてここのコミュニティーでは、老若男女、

大人も子どもも、お靴は履かずにみ〜んな裸足でした。

 

彼らの生活はあまりにも現代とかけ離れていた為、パパはまるで

大昔時代にタイムスリップしたような気分になったのか、

「異文化じゃなくて、異世界にいるみたい。。早く帰りたいっsweat*

とか、わけのわからないことを言うからちょっと喧嘩になったりイラッ

 

パパも怖かったかもしれないけれど、向こうだって初めて見る

私たちをコワッ!!っと思っとるわいっ!! 子どもかっむか

 

そんなやり取りをしながらいろんなショップをまわり、

おいしいアーミッシュ食品をいっぱい購入〜はぁとv

 

 

いろんな種類のピクルス以外に、ジャム、メイプルシロップ、バター、

ギー(ヤギミルクから取れたバターオイル)、大量の蜂蜜、他にもパンや卵、

トウモロコシも買いましたトウモロコシこの為にクーラーボックスも用意済みハート

 

とれたて蜂蜜もハチミツおやつ代わりにチュウチュウ吸うんだとかd.heart*喉に良さそうすまいる

 

 

そして手作りのオーナメントもかわいかったから買っちゃったd.heart*

 

 

それからそれから、コレッ!!

 

 

ジューくん&みけるのお出かけ用にぴったりの

アーミッシュお手製バスケットばすけっと(りぼん)

 

かわいすぎるぅ〜ハート←親バカ

 

今回買ったもの、ぜ〜んぶひっくるめて$60くらいでしたハート安すぎっすまいる

 

お買い物の後、のどかなアーミッシュ村の景色を

なごり惜しみながら帰ってきましたくるま**

 

 

空気も景色もキレイで時間がゆっくり流れていたアーミッシュ村はぁとv

めちゃくちゃ癒されましたほ ジューくん&みけるも癒されたかなぁ〜?

 

ありがとう、アーミッシュ村っおやすみ

旅行2日目も曇り空くも

 

近くに洞窟があるということで、

洞窟ツアーに参加することにハート

 

 

学生らしきガイドさんの案内で、10人くらいのグループで行動しましたハート

洞窟内でうっかり大切なものを落としても、絶対に探しにも取りにも行けない、

というお話だったので、ジューくん&みけるは1時間ほど車の中でお昼寝でしたzzz

 

洞窟に入ると、まず階段で下へ下へ20mほど進み、洞窟内を見てまわり、

時々他のグループに出会いながらさらに下へ矢印100m以上の地下まで行って

歩いたわけですが、そこには神秘的な世界が広がっていました✨

 

 

上を見上げると、これまたかっこよかったハート

 

 

1924年に発見されたというこの洞窟壁の

ところどころに化石を発見!! カニの化石かな!?

 

 

なにこれ??

 

 

終始、自然が醸し出すアートに魅了されハート

 

 

帰り道は前を歩く人を見失わない程度に自分たちの

ペースで出口を目指し、ひたすら歩きました歩く

 

 

写真を撮りながらチンタラ歩いていると。。前の人の姿が小さくなってくぅ〜!!

こんなところで逸れたりでもしたら大変っ!! 待ってぇ〜〜、前の人っ逃げる

 

 

最後は、一気に地上へと繋がる長くて急な『ハート2魔の階段』ハート2出現っsweat*

あまりにも過酷で、みんな途中で無言になりながら上っていました急いで階段上る棒人間

 

出口にたどり着くと、お靴も着ていたものもドロドロ。。

みんなゼーゼー言いながら顔を見合わせ、息切れして会話は

できないものの、最後にはすっかり一体感が生まれていました笑

 

でもさすがはガイドさん、息ひとつ切れている様子もなく、サッサと受付に

戻ってペットボトルのお水を飲みながら普通に喋ってた!! 凄すぎっ汗

 

トータルで1時間15分ほどのこの洞窟ツアーは、午前9時から午後5時の間、

20分おきにそれぞれのガイドさんに連れられてグループが出発するのだけれど、

ガイドさんはいったいこれを1日に何往復しているんだろ??

 

ガイドさんの体力、激しく尊敬っ!!

 

まさかの過酷なツアーでしたが、洞窟内はほんっっと、かっこよかったですハート2

 

洞窟ツアーの後は、夕方からパパの希望で渓流へ釣りをしに行きました魚

 

 

この辺の川では、マスが釣れるということで、おいしいマスが食べられると期待して

いたのですが、残念ながら場所を変えても何も釣れないまま終了〜うるうるでも大自然っすまいる

 

 

ホテルへ戻り、お部屋が空いている場合はお部屋の変更が可能ということで、

せっかくだしこの日は同じホテルの別のお部屋に泊まらせていただきましたニコ

 

 

「クレートルーム」と名付けられたこのお部屋には至る所にニワトリがっniko*

ニワトリ小屋をイメージしているのかな??

 

リビングもこのとおりっ🐓(この中にジューくん&みけるがいるよんっheart

 

 

夜はこのニワトリだらけのお部屋でみんなでまったり過ごしましたすまいる

 

こうして旅行二日目は過ぎていきました月

アーミッシュの住むのどかな村へ、家族旅行に行ってきましたすまいる

残念ながら旅行中はほとんど曇っていたけれど。。。

 

ホテルに到着し、チェックインを済ませてからすぐに

アーミッシュツアーに参加しましたはぁとv

 

アーミッシュについてお話しすると長くなっちゃうし、アーミッシュとは

を、わかりやすく説明しているブログを見つけたので、ご興味のある方はどうぞにこっ

 

ツアーのバンに乗り込み、いろんな州から来られた他の6人と

共にアーミッシュファーム見学へバス

 
到着するとかわいいヤギさんがお出迎えしてくれましたハート
 
 
ポニーもいたよぉ〜鹿毛
 
 
昔ながらの生活を今もなお続けているアーミッシュの生活は、
基本自給自足で、電気も電話も車も使わない超シンプルライフハート
 
アメリカ国内では、ペンシルベニア州に一番大きなアーミッシュコミュニティーが
あり、他にもオハイオ、インディアナ、イリノイ、ミシガン、ミネソタ、アイオワ、
ウィスコンシン、ミズーリ、ケンタッキーなどなど、至る所に住んでいて、暮らしの
ルールはそれぞれコミュニティーによって違ったりもするようです。
 
比較的ルールがゆるいところもあれば、厳しいところもあるみたい。。
 
アーミッシュの服装は、古い洋画に出てくるような感じで、とってもシンプルハート
私たちが尋ねたコミュニティーでは女性は単色のワンピースで、髪は切らない為、
アップにし、ヘアカバーをつけています。男性はおかっぱ?(お髭は伸ばす)に
サスペンダーに夏だったからか麦わら帽子麦藁帽子
 
私から見ると、とっても可愛いファッションです
 
アーミッシュのおうちの中も見せていただいたのですが、おうちの中での
写真撮影は禁止で、自分たちの写真を撮られることも嫌うので、アーミッシュの
方達にカメラを向けたり写真を撮ってはいけません×*
 
なので今回アーミッシュ達の写真はありませんが、お外に駐車されていた、
アーミッシュが移動手段として使っているバギーを撮らせていただくことにCyber-shot*
 
ツアーガイドさんがおっしゃるには、お外の風景や誰も乗っていない
バギーなどは撮ってもいいということでしたが、一応バギーの持ち主にも
直接許可を得て撮らせていただきましたはぁとv

 

アーミッシュのどこの家庭にもこれがありますハート
 
 
そしてほとんどの家庭にワンコがいるのですが、超平和主義者で、
喧嘩をしてはいけないという決まりもあったりする静かなアーミッシュ
ファミリーの子として育ったからなのか?どの家の子も老犬かと思うくらい
穏やかな子ばかりなんですdog*
 
アーミッシュ村の風景はとてものどかで、道もアスファルトではなく砂利道、
見渡すかぎり緑で絶対にジューくん&みけるが好きそうなところでした安心
 
 
ペンシルベニアほどの大きなアーミッシュコミュニティーの
あるところでは、バギー乗車体験があったり、アーミッシュ宅に
ホームステイできたりもするようですはあと
 
できればホームステイもしてみたいけれど、「たぶん三日ももたないだろう!!
ってパパに言われちゃいました笑顔汗
 
そしてファームの後はアーミッシュのショップ巡りをし、1856年に建てられた
という、とっても古い歴史的チャーチへ行きました教会
 
 
 
ツアーの後はホテルの周りを探索し、近くのレストランでディナーすることにカトラリー
 
 
そしてアーミッシュ村の近くのホテル(ペンション?)に宿泊しましたheart
 
お部屋にはひとつひとつ名前があって、私たちが泊まったのは
「ガーデンルーム」という名前が付けられていたのですが、
これがとってもかわいいお部屋でしたハート2
 
そのグリーンぽくてロフト付きのお部屋にはリビングがあり、
(さてジューくん&みけるはどこにいるでしょう?
 
 
ロフトに繋がる階段もグリーン、
 
 
階段を上るとベッドルームがありました
 
 
オーナーの案内で、この日予約が入っていないお隣の「ファームルーム」と
名付けられたお部屋も見学させていただくと、これまたかわいかったはぁとvはぁとvはぁとv
こちらはロフト部分に隠れ家のようなリビングがありましたハート
 
 
かわいいお部屋でゆっくり休み、旅行1日目が終わりました月