デビューと言ってもジューくんではなく、私です
毎晩の点滴の時、いつもパパがジューくんの背中に針を挿入し、私は点滴の袋をぎゅ〜っと絞るだけなのですが、パパは南部、ジョージア州へ行かなければ
ならなくて、昨日から今日の夜中までおうちにいない為、ついに私が点滴に
挑戦することになったのです
いつもは夜に点滴をするのですが、パパが夕方のフライトだったので空港へ向かう
直前に点滴をすることに
そしてパパに教えてもらいながら私がやりました
血が出た。。。
点滴後にたまにヘコんでいるパパの気持ちが良くわかったよ。。
パパは、「一人では無理そうならオレが帰ってくるまでやらなくていいよ
」
と言ってくれたけど、ジューくんが脱水になったら大変だし、そうなってから
あわてて点滴をしても皮膚の伸びが悪くなっている状態だから余計にやりにくく
なるから私は時間通りにやる気満々でした💪
そして今日、ついにその時がやってきましたっ
まず予定の時間よりも少し早く点滴の準備をし、点滴は寝ている時にやるのが
一番やりやすい、ということで、ジューくんが寝静まって呼吸が落ち着いて
くれるのを待ちました
点滴をしてからごはんを、と思っていたけれど、予定の時間がきてもジューくんは
お目目パッチリ
なので先にごはんをあげていつものガバペンチンを飲ませると、
しばらくしてからようやく眠りについてくれました
いよいよ実践っ
「針を入れる時に躊躇しちゃいけない
」というパパの言葉を念頭に、
眠っているジューくんにスゥ〜ッと針を挿入したと同時にジューくんが
ビクッ
でも大きく動くことも鳴くこともなく、すぐにまた眠りに
ついてくれました
ちゃんと針が入っていることを確認して点滴オン
左手で針を支え、右手で袋を
絞っていたのですが、片手ではうまく絞れなくて時間がかかりそうだし、運良く
ジューくんがあまりにもよく眠っていたから両手で袋を絞るとすぐに終わり、
今回は血が出ることもなく、なんとか無事に成功しました
針を抜いた瞬間、ふぅぅぅ〜〜っ
疲れたっ
まだ袋に半分以上補液が入っていたからよかった
袋の中のお水が半分以下に
なると、いちいち袋を折っていって空気を抜いてテープで止めなきゃお水がなかなか
落ちてくれないし
今回は100ml、ぎゅぅ〜っと絞って２分くらいで終わりました
ちなみに我が家の点滴掛けは、パパのアイデアで、高さ調節が
可能な譜面台にハンガーを逆さにして取り付けたものです
点滴が終わってからもジューくんはスヤスヤと眠り続けています
（ちなみにパパは今、帰りの空港へ向かっているらしく、夜中に到着する予定
）
ほんとドキドキの点滴デビューでしたが、良い経験になりました