土曜日ラストの観劇は
下北沢へ。
駅前劇場、久しぶりだったわ。
大好きな劇団
Theatre劇団子さんの新作
「そのペン書けず。」観てきました。
特設サイト→
http://www.gekidango.jp/pen/index.html
昭和19年
戦時中の新聞社が、今回の舞台。
戦況厳しい中、そして検閲厳しく
書きたい事も書けない
伝えることもままならない
そんな時代の新聞社の人々の
奮闘ぶりが描かれています。
扱いが重くなりがちな
キーワードやエピソードも、
そして、悲しみも
敢えて、深追いはせずに
笑いと涙で、
やさしく包み込んだ印象。
ラストには
希望の明日。
希望の明るい日差しを
感じました。
誰でも
内包しているだろう
グロい部分をさらけ出し
遠慮なしにグサリと抉る
そんな石山作品の毒気は
抑えめだったけど、
役者の皆さんの演技も
グッと抑えめになっていて
大人で
今回はそれで良かったのかと。
とてもバランスはとれていたと
思います。
石山さんが放つ「毒」が好きで
作品を追ってきたけれど
私の中でも
もしかしたら
少しずつ「毒」の受けとめ方が、
違ってきたのだろうか。
今回は、
そんなことも思いましたね。
でも、いいんじゃないかな。
私も、同じところには
留まってないんだって。
実感できたような気もするから。
観れて良かったです。
次回作は
再演と新作の二本立てとか。
今から
とても、とても楽しみです。
