午前中の用事を
済ませたあと、
新宿に出ることだけは
決めていて
日中に何をするかは
実は、決めていなかった。
時間をゆるりと
使うこともできたのだけど、
夜に予定していた
下北沢での観劇まで
うまく時間があえば、
やはり映画がいいかなって
思ってしまったのね。
私は、映画館に神経質で
割と決まったところを
選びます。
シネマートは、
新宿文化の頃から
行っていたところなんで
名前が変わっても
このビルには、
結構、足を運んでいます。
韓国映画の上映も、多いし。
で、昨日も、そんな感じ。
もし、韓国映画で
観たいものやっていればと
思ったら
運よく、かなり、観たいものでした。
それが、これっ。
韓国映画「義兄弟」。
どの作品を観ても
その巧さに驚嘆する、ソン・ガンホ氏と
数年前に観た映画
「私たちの幸せな時間」で
彼は、すごい!と感じさせてくれた
めっちゃかっこいい!
カン・ドンウォン氏の
共演、ならぬ、競演、です。
なんかね。
静かに、ぶつかりあう感じなの。
役柄だけでなく
俳優同士の闘いが、見えるの。
静かだけど、凄まじい。
南北問題がベースにある映画なので
重たいものを想像しましたけど、
とんでもない。
息詰まるシーンも、沢山ある。
張りつめた、互いの心理戦もある。
でも、重いだけじゃ終わらない。
笑うことさえ、できる映画。
すごいな、と思いました。
マジ、もう一度スクリーンで観たい。
監督のチャン・フン氏のことは
全く知らなかったのだけど、
なんと!
キム・ギドク氏のもとに
いらした方のようで。
だからかな・・・
だから、なんだか、惹かれたのかな。
オススメの映画です。
この二人を見るだけでも、
損はないと思いますの。
そして、もうひとり。
チョン・グックァンという方が、圧巻。
脇の俳優陣も、渋いです。
DVDを待たずに、ぜひぜひ。

