今回もなんとなく好きなお馬のお話です。
シャダイソフィアのことを、初めて知ったのはウイポ7でした。
7の時代って、現役中に予後不良で命を落とした馬のお葬式イベントがあったんですよね。
それで、シャダイソフィアのお葬式もあって妙に印象深かったので気になっていました。
ウイポの面白いところは現実だと早世する馬を所有してその運命を捻じ曲げて血筋を繋ぐことができる点にあると思ったので、2周目、3周目と遊ぶ時にはシャダイソフィアを所有するようになっていました。
父はノーザンテースト、母の父はボールドルーラーという超良血。
史実では桜花賞を勝っている通り、ゲーム内でも早くから活躍する牝馬クラシック路線のエース。
さらには無事に引退させて繁殖入りした際に、なかなか強い子を産んでくれるのが気に入っていました。
栗毛に大きな流星っていう姿もいいですよね。
しかし、シャダイソフィア自身がどのような馬で、どのような存在だったのかを知ったのはだいぶ後でしたね。
まず、誕生秘話がなかなかドラマチック。
母はボールドルーラーの直子という超良血なんですが、生まれつきの奇形によって受胎しづらい体質で、そんな中でどうにかして生まれたうちの1頭がシャダイソフィアだったそうです。
品がある見た目で、社台グループの創業者である吉田善哉氏にもかなり気に入られていたみたいなんですが、その期待に応えるように新馬戦は圧勝。翌年には桜花賞馬になりました。
で、めちゃくちゃ期待されていたんでしょうね。その後、シャダイソフィアはオークスではなくダービーに参戦。しかし、この年のダービーはミスターシービーなんですよね。
結局、大敗してしまって秋は牝馬路線に戻るんですが、2着までという日々が続きまして、今でいう五歳でやっと阪急杯で久々の重賞勝ち。しかし、その次に出走したスワンSで予後不良になってしまったんです。
きっと繁殖でも期待されていたと思うんですが、シャダイソフィアの血はここで途絶えてしまいます。ちなみに、母もソフィアの死後に用途変更になっていて、牝系も残っていないらしいですね。
ちなみに、シャダイソフィアが出なかったオークスの勝ち馬は同じくノーザンテースト産駒のダイナカールでした。
こっちは今も続く名牝系。
特にダイナカール⇒エアグルーヴ⇒アドマイヤグルーヴ⇒ドゥラメンテの系譜は社台の歴史というか結晶みたいな血統です。
もともとダイナカールの牝系が大好きで応援していましたが、シャダイソフィアの事を知って以降は、何となくこのダイナカールの一族の血筋を応援するたびに、シャダイソフィアの話も思い出すようになりました。
血は残らずとも、その名と記憶は受け継がれていくっていうのはこういうことなんでしょうね。
◇ 最後にゲーム紹介
タイトルの「知恵深き才女」っていうのは、ウイポでのシャダイソフィアの異名です。
たぶんですが、9の時点でも聴けたような気がする。
ただ、10だと異名ごとに恩恵もあるみたいなんで、10をまだ遊んだことない身としては結構興味がありますね。
ウイポでは現実では途絶えてしまったシャダイソフィアの血を繁栄させるっていうこともできるので、そういう遊びをしたい人はぜひ遊んでみてくださいね。

