今日で上半期が終わりますね。

なんだか信じられません。こないだ正月だった気がしたんだけどなぁ。

そんな事を言いながら、年を取っていくのでしょうか。

とりあえず、今月最後の活動報告まいります。

 

1.『その名は銀花』-「楽園から来た蜻蛉の男」の13話まで公開中!

 

『その名は銀花』

※15禁・残酷描写あり・GL・擬人化

 

朔と千夜の無事が分かる回でした。

次回はいよいよ朝焼と千夜の戦いとなります。

前々から言っている通り、冬、春、夏、秋という順で展開していくので、連載も一年くらいになるかな。

今回の章も17話を予定しているので、来月中には終わります。

と言っても、まだ最後のエピソードが書けていないんだけどね。頑張ります。

 

2.『CALLAIS』-「人狼狩りのハンター」の9話まで公開中!

 

『CALLAIS』

※15禁・残酷描写あり・GL

 

人狼騒動後、アンバーとの関係がちょいとギクシャクしつつある所へ、ルージュからの挑発染みたお誘いが…という内容でした。

ルージュの事となると冷静さを欠いてしまうのが彼女なので、こうなると挑発に乗る以外の事が考えられなくなります。

ダイアナと協力し、苦手な嘘をついてまで下準備を整えたカッライスですが、アンバーとの関係はどうなってしまうのか…それは次回以降をお楽しみに。

 

3.『U‐Rei -72の古物-』-「36.予言者の羽ペン〈ストラス〉」を公開しました!

 

『U‐Rei -72の古物-』

※15禁・残酷描写あり・GL

 

不思議な力を持つ72の古物が主役の百合ダークファンタジー。

今月も無事に公開することが出来ました。ちょうど半分となる36話目。今年36歳になったので、なんかキリがいいですね。

というわけで、ひと区切りという意識を込めた内容にしてみました。

ところで、予言と預言なんですが、今回の内容的には予言が正しいんですよね。ただ、タイピングの癖などで預言者になっている場合もあるかもしれません。

一応、修正はしておいたんだけどね…。にしても、ようやく36個目か…。ここまで長かったぜ。

 

4.『勿忘草の名のもとに』-本日より毎週日・木に更新していきます!

 

『勿忘草の名のもとに』

※15禁・残酷描写あり・GL

 

ネトコンに合わせて書いた作品です。

人に作られた妖精と機械人形の交流を描く微百合SFファンタジーとなっております。

毎週日曜日・木曜日の12時に4話ずつ公開していくので、気ままにお付き合いいただければ幸いです☆

 

5.【R18】『淫魔の国に生まれ落ちて』-「3章 亡国の末裔」の2話まで公開中!

 

『淫魔の国に生まれ落ちて』

※18禁・残酷描写あり・GL

 

ミッドナイトノベルズで連載中の成人向け百合ダークファンタジー。

トラノコだけで立ち向かい、追いついてしまうというシーンでした。

今回対立している吸血鬼たちは、同じ先祖がいたかもしれない相手。けれど、地底人たちの信仰がすっかり浸透しているので、互いに手を取り合った時代の先祖たちとは違って、彼らは繭たちの事を家畜としか思っていないようです。

同時に、先祖返りしてしまった自分たちにある種のコンプレックスがあったりもします。地底人の血が濃い桜花麓人たちよりも、いささか非力に生まれるので、その分、自分たちを特別視して誇りを守る必要があるんですよね。

この辺り、桜花麓人たちの奴隷だった頃の冥荊人もそうだったりします。

ま、それはいいとして、3章もこれまでと同じように全9話で考えています。現在の想定では、完結までは5、6章くらいになるかなぁってところ。結末はしっかり考えているのですが、それ以外はちょっと曖昧な部分も多いので、書きながら色々考えて決めていこうと思います。

 

×××

 

てなわけで、明日からは7月ですねぇ~。

夏本番ってなると、どれだけ暑くなるのかが心配です。

一緒に暮らす猫たちもそろそろシニアだし、今週も皆無事に過ごせますように。