本日もユニコーンオーバーロードのお時間がやってまいりました🦄
今回の内容は、キャラ個別感想のマンドラン編です。
いつも通り、ネタバレ満載でお送りいたしますのでクリア済みor気にしない方のみご覧くださいませ♪
では、まいります。
まずは、マンドランのプロフから。
マンドランはオクリースやシャロンと縁が出来るきっかけとなるクエストの敵将ですね。
ギャメルと同じく悪役としての登場でした。
ロルフと同じく弓兵で、固有キャラ縛りでやっていたら活躍の期待は多めかもしれません。
とはいえ、進め方次第では仲間にならない場合もあるので、ネタバレ厳禁で遊んでいた場合は、ギャメルともども仲間になる事を知らなかったって人もいるかもしれませんね。
ハンター&スナイパーの良いところってやっぱり安心と信頼の必中!
空を飛んでいる敵にも強いのは勿論なんだけど、シーフ&ローグ対策に欠かせないんだよなぁ。
とはいえ、終盤になっていくとそういうキャラも豊富になっていくので、気づいたらマンドランはギャメルと一緒にベンチを温めていました。すまんのう。
親密度会話はこんな感じ。ギャメルもそうでしたが、なかなか少ないですねぇ。
何ならアレインとの会話も一つだけだったりします。
とりま、初登場時から振り返ってみますか。
先程も言った通り、マンドランは悪役として登場します。
シャロンが仲間入りする機会となるクエストの敵将ですね。オクリースさんに頼まれてアレインたちが介入していきます。
そこでのマンドランのセリフがこんな感じ。天使に対してその言動。こりゃとんだ悪だぜぇ。
無事に成敗すると、マンドランは命乞いをしてきます。
この親友っていうのがギャメルなんですよね。オクリースは見え透いた嘘だと切りかかりそうになりますが、ここで見逃す選択をしておけば、オクリースには呆れられちゃいますが、マンドラン仲間入りのフラグが立ちます。
その後、エルフの里にてセレスト嬢やギャメルと一緒に登場。
この二人を仲間にするには、二人とも見逃しておかないといけないんでしたね。
遊んでいるときはさらっと流しちゃったけど、よくよく注目したら、この二人もすごい友情で結ばれているんだなぁ。
てなわけで、次は親密度会話を。
アレインとの唯一の会話の内容は、貧しかった子ども時代について。
子どもたちが飢えないような国を目指して欲しいという願いをアレインに託します。
そのために二人で食べる事の出来る野草を探すっていうイベント、なかなか印象深いんだよね。
タチアナとの会話は、見返りなく人助けをするマンドランの人の良さが表れていました。
っていうか、この子もなかなかインパクトあるキャラなんだよね。後に詳しく触れるのが今から楽しみだな。
オクリースとの関係は、ちょうどギャメルとロルフみたいな感じ。
ただ、オクリースさんがなかなか面白天使枠なので、コメディっぽく感じましたね。
てか、シャロンに呼ばれてまっしぐらなオクリースさん可愛すぎるw
すでにロルフ回で少しだけ触れましたが、ロルフとの会話ではギャメルへの思いが聞けます。
相手が他人だからこそ、ギャメル本人との会話よりもより深く具体的な想いが覗けます。
マンドランが盗賊になった理由はこちら。
オクリースさんたちを襲撃した理由も、ギャメルの妹のためですからね。
友情が大きな理由なんだけど、クリア後のストーリーを見た感じ、ギャメルの妹自身への思いもそこにはあったのかなぁ。
この部分、マンドランとギャメルの厚い絆を感じますよね。
こういう友情もなんか好きなんだ。
こちらはギャメル回でも少し触れましたが、ギャメルとの会話では、子どもに優しいおじちゃんの側面を見ることが出来ます。
悪党だとしか思っていなかった時には想像もしない顔ですね。
子どもに甘い大人。いいよね。好き。
その後、無事に弓を新調できたマンドラン。
ギャメルの優しさに心を打たれて愛弓にその名をつけて可愛がるという奇行に。
その思いは健気にも感じるのですが…。
当の本人は……。
と、この通り、不気味がられてしまいました。
なんかこの二人の関係いいですなぁ。
さて、そろそろ指輪イベントも見ていきましょうか。
まずは挨拶代わりに……すまない、間違えた。
ちょっとだけ素っ気ない反応でしたな。
やっぱ意識しちゃうよな…!!
じゃ、次は渡してみますか。
この反応。
そりゃ、驚くよな。私がマンドランだったとしても、なんでオレが???ってなると思う。
ただ、マンドランは人がいいので…。
この通り、アレインがそのつもりならとまんざらでもない様子。
子どもが貧困にあえがない国。それを目指して、指輪を受け取るマンドラン。
やっぱ、ギャメルの事がなければこの人は最初から義賊側のポジションだったでしょうなぁ。
こうして、マンドランは無事に指輪を受け取りました。
ちなみに装備はこんな感じです。ちょうどいい場所に指輪が嵌りました。
スキルの調整の出来たことだし、まずはノーマルエンドみていきましょ。
戸惑いつつ呼びかけるこの感じ、いいですなぁ。
ロルフの時と見比べて気づいたのですが、マンドランは始終、アレインに呼びかけているんですね。
始終、正義の道を進む者としてガレリウスに立ち向かうロルフと、情のためならば悪にさえ手を染めてしまったマンドランとの違いもあるのかなぁ。
さて、次はトゥルーエンドも見てみましょ。
ここもアレインに呼びかけているんだなぁ。
ただ、それよりも気になったのが次でした。
母上の様子への反応。
ここ、これまでのキャラは女王が生きていた事に対する安堵が大きかったと思うのですが、マンドランは生きていることに安堵しつつも傷ついていることを心配していました。
なんというか、すごく優しい人なのかもなぁ。
そんな優しい人にとって、世の中をめちゃくちゃにしたバルトロは許せない存在でしょう。
てことで、だ。
消毒だっ!!
というわけで、マンドランとも無事にエンディングを迎える事が出来ました。
指輪エンドの方は、野草を二人で食べたエピソードがちゃんと含まれているところがいいですね。
でも、通常エンドの方の内容も好きなんだよな。お兄ちゃんは認めんぞ…っていうギャメルの反応が良い。
クリア後散策の会話はこちら。
こっちでも野草の件に触れられていました。まあ、アレインとの思い出がそれだけだからね。
それだけだけど重要なことでもあったんだけどね。
ここでの会話の通りの未来が語られていましたね。
子どもが笑う世界って言うのは、ハッピーエンドの向こう側で不可欠なものですが、現実世界だとなかなか厳しいことも多くて、だからこそ、こういうお話が必要なんだなぁって最近よく思います。
世の中が不安定なときほど、夢と希望に満ちたストーリーって大事なんだろうね。
というわけで、キャラ個別感想のマンドラン編は以上になります。
ギャメルと同じく悪党として登場したものの、そこには子どもに優しく、友人に優しく、誰かのために動ける人材が隠れていた。
このゲームって全体的には勧善懲悪なんですが、悪役にも悪役のストーリーがあって、こうしてキャラによっては改心ルートが用意されているところが面白いんですよね。
さて、次回は。
ギャメルとマンドランが解放軍に参加する橋渡しとなったセレスト嬢を予定しています。
元盗賊二名の恩人で、さん付けで慕われてもいる彼女ですが、アネキタイプと思いきや、意外とふわふわしているところも印象深いこの方。
指輪を渡したらどうなるか、今からなかなか楽しみです。