本日もやっていきますぞ、ユニコーンオーバーロードのキャラ個別感想🦄

今回の主役はロルフです。

いつもながら、ネタバレ満載でお送りいたしますので、クリア済みor気にしない方のみお読みくださいませ!

 

では、まいりましょうか。

 

 

ロルフの初期プロフはこんな感じです。

正義感の強い弓兵。

最初から味方として登場するタイプの人物なんですが、なんか寡黙なロビンフッドみたいな印象があるキャラでした。


 

弓は頼りになるので、序盤からめっちゃ使っていたって人も多いのでは??

わたしもそうでした。

必中になるスキルとかがあって、むしろこの人がいないとかわすのが得意な斥侯タイプとかに苦戦しちゃうんだよね。

 

 

あとは、飛行系の敵にも強かったか。ていうか、ここに書いてある事、強いことばかりですね。

ちなみにガード系には弱いので、手探りの時期はガード崩せる味方と組むこともありました。

まあ、最終的には斥侯タイプと組ませて後列は弓兵だけで固めたりしたんだけどね。

アシスト射撃も中盤くらいまでは結構頼りにしたなぁ。

 

 

さて、親密度ですが、こんな感じでした。

三つ目まで会話があるのはアレインとオーシュです。特にオーシュとはいい友人って感じでよかったですね。

とりま、キャラ振り返りもかねて見ていきましょうか。

 

 

まずは出会いから。

最初から味方として登場します。強い正義感により悪を許さず弱い者の味方をする人で、ゼノイラも盗賊団も許さぬといったかたち。弓使いってこともあって、そこがロビンフッドっぽいんだ。

なんつーか、義賊的キャラっていいよね。

 

 

ちなみに、この際に敵対するギャメルなどは、それぞれ見逃すことで後に仲間入りすることになります。

このタイプの敵将は、見逃す事で味方からは驚かれたり、呆れられたりするのですが、この反応も結構好きなんだよね。

人間味を感じちゃって。

 

 

キャラクターはどこまでも真っ直ぐって感じです。

アレイン王子への態度は、忠義に厚い猟犬っていったところかな。ただ、孤高のオオカミっぽさもあって、そこもちょっと好みなんよね。

 

 

正義感の強さは命や恩義に対する態度からも窺えました。

食べ物を粗末にしないとか、仕留める動物たちへの敬意とか…。そのあたりも印象深いよね。

 

 

ちなみに、他人からの恩に対する礼儀は、母の遺言らしい。

それを律義に守っているところも、真面目な人っていう彼らしさがありますね。

 

 

モルドン編でちょっとだけ触れた好きな会話がこちら。

こんなオジサンにジジイの方だったか…って言われるなんてw

 

 

ちなみに、ハンターとしての弁えは、ダイナさんとの会話から聞けます。

てか、ダイナさんたちみたいなバストリアスの獣人って、もともとは獣ではなくて、エルフかなんかなんでしたっけ。そう思うと悪質なハンターと獣人たちの関係って、かなり闇深いな…。

 

 

ちなみに、ロルフの親父さんはその悪質寄りのハンター。

親父さんに食わせてもらうのが嫌で、自らもハンターになったという話でした。

ダイナはキツネの体ってことは恐らく肉食寄りだからね。食べる分だけ仕留めるっていうロルフのようなハンターには理解を示すのも当然だろうなぁ。

 

 

アレイン以外で唯一三つ目の会話があるのがオーシュ。

オーシュも癖強キャラなのですが、この対照的な感じがいいんだろうなぁ。

この二人を見ていて思い出したんだけど、子どもの頃からなんか聞き役を引き受けてくれる人っているよね。

たまに、あれ、私ばかり喋りすぎちゃったかな…って思うときもあるんだけど、特に拒まれることもないから安心してまた話に行けるのよね。

向こうがどう思っているかはちょっとよく分からなかったんだけど、こっちとしては話を聞いてくれて本当に有難かった。そういうのを思い出しました。

 

 

ちなみに、ギャメルとの親密度会話は、親密とは…?となる内容。

まあ、相手に関心があっての愛憎や好き嫌いですからね。

身内への深い情のためとはいえ、他人の命を危険に晒す身勝手さはロルフにはどうしても許せんのでしょうなぁ。

 

 

ただし、もう一人の相手であるマンドランに対しては、一定の理解を示します。

っていうのも、マンドランがあんな事をしていた理由が、ギャメルへの同情があったからなんすよね。

この二人&二人の恩人となるセレストについては、それぞれの回で詳しく触れていくつもりです。

 

 

てなわけで、指輪イベントも見ていきましょうか。

まずは挨拶代わりに…。すまない、間違えた。

 

 

まあ、当然の反応ですか。

じゃあ、お次は渡してみましょ。

 

 

何故…って感じだよね。

さあ、どう口説くんだ、アレイン。

 

 

なるほど。やっぱり正義感に触れましたな。

うんうん、確かにロルフみたいなしっかりした人物は、こういう状況下において信用できますよな。

対するロルフの返答は。

 

 

うん。

 

 

……うん、忠犬っぽくていいね。

やっぱり猟犬とかオオカミとかのイメージを重ねてしまうぜ。

 

 

てことで、指輪ですが、もともと装備させていた蒼石のペンダントと入れ替えました。

ちょうどいい枠があったな。

専用スキルもちゃんと発動するように調整。たまにここをミスってトゥルーエンド前にヒドイことになったりするからねw

 

ま、そんなこんなで、まずはノーマルエンドいってみますか。

 

 

絶望的状況に気持ちが折れかかるも、希望を捨てないロルフさん。

 

 

ちなみに、ジョセフへの呼びかけらしきものはなかった気がします。

それもまた珍しいかも。

 

 

後半のセリフの力強さも、なかなか印象深いものがありました。

このあたり好きな人も多そう。

では、トゥルーエンドの方も見てみますか。

 

 

戦いの直前の場面はこんな感じでした。

特にこの女王陛下が無事だと分かった後のセリフはキャラによる差を感じられるのが毎度楽しみ。

 

 

あと、成敗直前のセリフも気合いがあっていいよね。

 

 

全体的にやっぱり正義感の塊って感じだったかなぁ。

ただ、それゆえか、キャラの濃さがあまりない感じで、薄味に思える部分があったのも正直な印象。

とはいえ、カッコいいところはたくさん見れたことだし。

 

 

消毒だっ!!

 

 

てなわけで、無事にロルフともエンディングを迎える事が出来ました。

ロルフのその後はこんな感じ。

指輪エンドと似たような内容ですが、アレインと狩りに行く姿を想像するのもなかなか良いですね。

 

 

クリア後散策の会話もチェックしてみましょうか。

 

 

やっぱ、正義感強めの人だし、それだけに、自分の手で平和を取り戻せたというのは大きかったでしょうね。

この辺り、真逆のタイプの(たとえばジェレミーみたいな)人はどんな感じなのかちょっと気になるなぁ。

 

 

てことで、キャラ個別感想のロルフ編は以上となります。

正義感と忠義に厚い物静かな狩人でしたが、思っていた以上に薄味だったな…。

というか、態度も会話も正しさに溢れているからこそ、刺激が足りなかったのかもしれない。でもね、その薄く感じる部分が大事だったりするのよな。

そんな締めと共に、ロルフ編を終わります。

 

さて、次回ですが…。

 

 

ロルフ加入のきっかけとなった人物、ギャメルにしようと思っています。

アレインの選択次第では改心して仲間入りするも、盗賊だった時代の過去を引きずり続けている彼。

そんな彼に指輪を渡すとどんな展開が待っているのか……楽しみにしています。