本日もユニコーンオーバーロードのお時間がやってまいりました🦄

今回お届けするのは、キャラクター個別感想のクライブ編。

いつも通り、ネタバレしかないのでクリア済みor気にしない方のみお読みくださいませ!

 

では、参ります。

 

 

まずはクライブのプロフ確認から。

クライブは騎士の青年です。ジョセフの部下で解放軍を作り上げるために暗躍していた頼れるお兄さん。

騎士ということで、顔も広くて、序盤に仲間になるキャラの知り合い率も多かった印象ですね。

 

 

序盤から頼れるナイト。なんか知らんけど強いこの人ってなるキャラでもありましたね。

ルノーのところでも書きましたが、ナイト系を3人固めて走らせるだけで、めちゃくちゃ強かった覚えがあります。

 

 

なんだかんだで、主人公以外の騎馬キャラでもっとも使いやすいのがナイト&グレートナイトだった気がします。

その中でも超序盤から一緒にいるクライブは、本当にずっと頼れるお兄さんでしたね。

 

 

親密度会話はこんな感じでした。

特に印象深いのがモニカとのエピソードなんですが、そちらはモニカの回で詳しく振り返ろうと思います。

あと、アデルやベレニスもそうですね。

ってことで、今回はクライブ自身が印象深かった会話などを注目してみることに。

 

 

まずはアレインとの会話から。

近衛騎士になって欲しいと願うのですが、彼は故郷に戻る事を希望します。

 

 

騎士団領が何なのか、何のためにあるのかについても、アレインとの会話でありましたね。

この部分、結構印象深かったです。

ベレニスとか、平民上がりの人がいるっていうのもめちゃくちゃ大事な部分ですよね。生まれや血筋で線が引かれてしまうと、どうしたっておごり高ぶってしまうのが人間ですからね。

そういう事もあって、これから王になるアレインにとってクライブとの会話もまた見聞を広めるためにはめちゃくちゃ大事だよなぁってしみじみ感じました。

 

 

こちらもアレインとの会話から。

ゼノイラに従わなかった誇りと、本当にそれでよかったのか、いや良かったはずなんだという彼の葛藤が印象深かったです。

特に家族が皆、亡くなっていて、自分だけっていうのも辛いだろうなぁ。

 

 

時折、会話からその事に苦悩する姿が見られて、彼もまた戦火の傷が癒えない者の一人なのだと痛感しました。

 

 

にしても、ジョセフいいですよね。

この部分のセリフとか好きでした。人生の先輩って感じで。

 

 

あとは、貴族の出ということもあって、時折、お坊ちゃまなところが出てしまうところは可愛かったですね。

なんかこういう部分あると安心する私がいる。

 

 

まあ、そんなわけでね、そんな彼にいよいよ乙女の指輪を…。

まずは挨拶代わりに。

 

 

あっさり感。

まあ、そうだよね。

お次はちゃんと渡してみます。

 

 

おお、この部分が活かされるんですね。

後悔していたのならちょうどいいな。

 

 

故郷への強い想いは変わらずって感じですね。

てことで、指輪を渡すことでクライブが近衛騎士になる道が開かれます。

 

 

ちなみに指輪は、いつも適当に持たせている命のタリスマンと入れ替えで持たせることに。

っていうわけで行きますか、ノーマルエンド。

 

 

やはり、男性陣は熱いですなぁ。

ジョセフが倒れた時に、ジョセフを気遣うようなセリフもありましたね。

セリフのタイミングとか、立ち位置とか、キャラによって若干違うみたいなので、細かいなぁってつくづく思います。

この流れでトゥルーエンドの方も確認してみましょう。

 

 

ルノーの時よりも、なかなか冷静ですね。

やっぱり女王と共に戦った人とそうでない人とでも違うのかな。

 

 

まあ、何はともあれ……。

 

 

消毒だッ!!

 

 

てことで、クライブとのエンドも無事見届けました。

指輪エンドの方は近衛騎士になり、通常エンドの方は騎士団領を蘇らせるというもの。

どちらも良い感じですが、指輪の方の二人でお墓参りはなんだかジーンと来ますね。

 

 

クリア後散策の会話はこんな感じです。

 

 

聞けば、クライブの過去も壮絶でしたからね。

生き残った事や父の誇り高い選択が本当に正しかったのかという葛藤、そして、ゼノイラに屈服する仲間たちの姿に信じていたものが崩れるという衝撃。

ジョセフとの会話では酒浸りになった過去とかも語られていましたが、クライブもまだ若いだろうにピリっと張り詰めた緊張感の中にいたんだなぁって思うと、本当に平和になってよかったって感じました。

指輪を渡したとしても、渡さなかったとしても、モニカとは好い仲でいて欲しい。

 

 

というわけで、キャラ個別感想のクライブ編は以上になります。

アレインを守らねばならないジョセフの代わりに、その手足となって解放軍の下地作りをずっとしていたという地味にめちゃくちゃ重要なことしていた青年。

他のキャラとの絡みや、仲間入りのきっかけになる事も多かったので、それもまた印象深いキャラでしたね。

 

さて、次回ですが……。

 

 

クライブと同じく騎士団領絡みのアデルを予定しています。

真面目で落ち着いたところのあるクライブに比べ、アデルはいい感じに対照的なキャラでしたね。

こういう人、ちょっと好きなんだよね。指輪を渡したらどんな感じになるのか、今から楽しみです。

 

あ、そういえば……。

 

 

クリア後散策でこんなの見つけました。

え、全然気づかなかったヨ……。

 

 

ここでアルチーナさんのクラスを切り替えられるらしい。

これなら、ママ上の序盤パーティ作れちゃうね…!

いつか試してみようと思います。