本日もユニコーンオーバーロードのお話です🦄

まだまだたくさんいるキャラ個別感想。

今回の主役はルノーです。

毎度のことですが、今回もネタバレ満載なのでクリア済みor気にしない方のみお読みくださいませ!

 

では、参りましょう。

 

 

まずはプロフィールから。

ここに書かれている通り、ルノーは女王と共に戦った武将です。

その後は、ゼノイラの騎士としてアレインたちの前に立ちはだかったボスでもあります。

勿論、実際は操られていただけなんですけれどね。

 

 

加入時からナイトの上位クラスであるグレートナイトだったりします。

この方とクライブ、アデルを入れてめっちゃ強い騎士隊を組んだ人も多いのではないでしょうか。

 

 

弱点はあるはずなんだけど、なんか妙に強く感じるんですよね。

移動力もあるからかな……??

ともかく、めちゃくちゃ頼りになったお方の一人でした。

 

 

親密度会話はこんな感じ。す、少ない!!

アレインでさえ、一個しか会話がないんですよね。

その中で、ホドリックだけが最後まで会話があります。やっぱ旧知の仲ですし、操られていた者同士ですからね。

 

 

序盤で操られ、スカーレットを攫ってしまうルノーさん。

 

 

それより前の、冒頭の部分では、女王と共に戦っているんですよね。

いやあ、何度見てもこの時のメンツ、切なさがあるなぁ。

ホドリックの時も言いましたが、ゲイリーもアルチーナも色々想像すると憎めなかった…。

 

 

術が解けた後のルノーさんは、操られていた自分の事が許せず、しばらくの間、ローランと名乗り、素顔も隠し流離いながらアレインたちと戦いました。

ここが妙にカッコよく感じてしまいました。哀愁漂う姿が良い。

 

 

その後、何度か共に戦った果てに、心の整理がついたらしく仲間になる事に。

 

 

この辺りのシーン、すごく印象深かったです。

操られていたとはいえ、自らの犯した罪と向き合い、背負い続ける姿が何だか辛くてね。

 

 

だからこそ、周りの人たちの温かみが沁みましたね。

クライブもそうだし、ホドリックも、なんかルノーの気持ちを察して、寄り添おうとしている感じが好きでした。

 

 

この辺りは、クライブの人柄も滲み出ているシーンでしたね。

そして、そんなクライブの姿から、操られる前のルノーの人柄も分かるので、本来の彼は信頼に足る人物であることがよく伝わってきました。

 

 

こんな感じで仲間入りするルノーですが、クライブやアデルと組ませてレベリングとか、本当役に立ってくれました。

騎士はやっぱいいな。

 

 

仲間になった後も、過去を引きずり、苦しみ続けるルノー。

なんかすごく可哀想でね。

アレインの真っすぐさもよく分かる会話でしたね。

 

 

ジョセフとの会話。ルノーの気持ちの整理がつくのを待っていた感。

しっかりと受け入れてくれる態度がはっきり伝わってくるところも、ルノー周りのエピソードで印象深かった部分でした。

 

 

その中でも寄り添っていたのがホドリックでしたね。

さっきも言ったけれど、共に女王の部隊で戦い、敗北し、操られていた者同士。

 

 

ルノーの苦しみが伝わってくるこのシーン。

ホドリックの優しさも印象深かったです。

 

 

そして、このシーン。

操られていた時代を知る者との再会。

 

 

操られていた者特有と思しきこの不気味さ。

それを共感できる相手がいるっていうのも、ルノーには救いなのかもしれませんね。

 

 

なんか、ここにホドリックがいてよかったって思うシーンでした。

アレイン殿下が「操られていた者に罪はない」とハッキリ言ってくれるところも安心するんですよね。

でも、それはそれとして、操られていたとはいえ罪の意識に苛まれるルノーの姿に民を守らねばならない騎士としての気高さを感じ、そこに好感も覚えりして。

 

 

まあ、そういうわけでね、指輪、渡しますか。

まずは挨拶代わりに…。

 

 

ってあれ?w

 

 

先に断られてしまった。

間違えた、のあとはあっさり帰っていきました。

 

 

では、渡してみましょうか。

やはり、断られてしまいましたが…。

 

 

なるほど、そのように口説くのか。

 

 

この身、朽ち果てるまで精神の彼に対しての大事なフォローも忘れない。

男前ですなぁ、殿下。

 

 

そして、思っていた以上に食い気味に受け取るルノーさん。

この反応は意外でしたw

 

 

とまあ、そういうわけで、乙女の指輪を付けるわけですが、蒼石のペンダントと入れ替えで装備してみました。

ルノーの装備はあんまりちゃんと考えていなかったんだよね。それでも仕事してくれるものだから…。

 

さて、そんなわけで、ノーマルエンド観てきましょう。

 

 

おお、いいですね。

罪の重さに耐えかねて潰れそうになる彼に、共に生きて出来る事を示していたのが王子でしたからね。

その関係性がここで出てくるのが熱い。

では、トゥルーの方も見てみましょうか。

 

 

ちょっと楽しみだった女王が無事だった時のセリフ。

ルノーもまた多少なりとも感情が伝わってくるだけに、スカーレットめっちゃ冷静じゃなかった??ってなりますね。

肝が据わっておるのかもしれぬな…。

 

 

ここ熱かった。

ルノー自身が虐げた民のことでずっと心を痛めていただけに、本気で許せなかったのでしょうね。

……まあ、そういうわけでね。

 

 

おら、消毒だッ!

 

 

というわけでね、無事にクリア。その後はこんな感じでした。

ジョセフ、ホドリックもそうでしたが、過去の苦しみから逃れ切れないんだなぁって思う場面もあったので、未来を見つめられるだけ心が回復しているところもホッとしました。

 

 

クリア後散策では、罪の意識に囚われつつも戦い抜けたことへの感謝を伝えてくれます。

アレインがそんな感じの口説き方していますからね。

指輪と通常、どっちのエンディングもいいんだけど、指輪を渡した方はより心の重しが軽くなっているように感じました。

 

 

というわけでね、キャラ個別感想のルノー編は以上になります。

スカーレット誘拐からの洗脳が解けて流離い、加入後も苦しみ続けている。

そんな彼の姿に、妙に惹かれた人もいるんじゃないかなぁって思います。

その苦悩する姿から、ゼノイラの術の罪深さがよく伝わってきたので、それだけ印象深いキャラでもありました。

で、やっぱり、ジョセフ、ホドリックと共に、女王に近しい人物でしたので、トゥルーエンドに導きたい理由の一人って感じでしたね。

 

さて、次回ですが…。

 

 

ルノーとも関わりの深かったクライブを予定しています。

騎馬タイプとして序盤から頼りになった彼を詳しく振り返ろうと思いますので、良かったらお付き合いくださいませ。ではでは👋