今年の春の女王は、テンハッピーローズとなりました。
なんと14番人気での勝利で、単勝万馬券!
WIN5なんかは的中は1票で4億以上……これは、当たった人、テンハッピーローズが勝った瞬間に意識を失ったんじゃないかって思っちゃいましたわね。
人馬共に初のG1制覇とのことで、祝福したくなる感じの勝利ジョッキーインタビューでしたね。あと、ウイニングランの際のテンハッピーローズ、なんか可愛かったなぁ。
ちなみに私の応援していたナミュールですが、8着に敗れてしまいました。
うーん、出遅れたのもありますが、直線伸びませんでしたね😿
昨年のマイルCS以来の二つ目の戴冠を見たいものですが…とりま、次走も応援します!!
さて、テンハッピーローズですが、父はエピファネイア、母の父はタニノギムレットなのですが、牝系の一族がなかなか分からないんですよね。
一応、遡りまくればディープインパクトが出たウインドインハーヘアの一族が有名な名牝ハイクレア…の祖母であるアロエ(Aloe)って馬にたどり着くみたいです。
つまりはディープと同じ母系。しかし、近親での目立った活躍馬というと、OP入りこそいるものの、重賞となると大伯母さんにあたる馬がカナダの重賞を勝っているくらいでしょうか。
本馬も、今回の勝利が初G1どころか初重賞だったようで、関係者もビックリだったと思います。
さらに言えば、母の父であるタニノギムレットなのですが、母の父としては初めてのG1で、直子と合わせても、ウオッカ以来のG1だったのだとか。
そうか、ウオッカか……。G1の舞台の一つ前に開催される条件戦には、過去の優勝馬の名前がつけられているのですが、ヴィクトリアマイルはウオッカが選ばれておりました。まさか、ここにサインがあったとは…!!
それはそうと、エピファネイア産駒の早熟早枯れ説も打ち砕いてくれましたね。
先々週の春天では弟のリオン産駒とのワンツーだったし、さすがはジャパニーズスーパースターシーザリオだね(結局そこに着地する)