10の2024年版に興味を持ったものの、買うならまずはやることあるよね…って思ったことがきっかけとなり私の中で再燃しているウイポ9の2022年版。

テスコガビー&カブラヤオーの血統にちょっとこだわってみたプレイングだったのですが…。

 

 

とうとう、最終世代の父母となる血統までたどり着きました。

目標は、最終世代の4代血統表を全てテスコガビーの牝系で埋めつつ、父系をカブラヤオーから繋いだものにすること。つまり、こちらの二つの血統表のうち、互いの3代父母までがテスコガビーの牝系子孫であればOKです。

……って、この血統表だけじゃワカランですよね。ってことで、いずれ別ブログで1頭ずつ紹介していくつもりですが、せっかくなのでココでも紹介しようと思います。とりま、長くなるので今回は父馬編。

 

① 父馬

 

 

今紹介した通り、こちらが最終世代の父となる血統です。

母系は若干変わるかもしれませんが、とりあえず、このトラノオー君の血統で紹介していきます。

さっきも言った通り、この血統の3代父母…つまり、カブラヤクロキオーから縦の列に表示されている8頭の馬が、全てテスコガビーの牝系であればOK!

なおかつ、カブラヤオーの父系ってことなので、そちらも紹介します。

 

② 父の父:カブラヤダイオー

 

 

まず、最終世代の祖父となるカブラヤダイオー。

ユウキオー、クロキオー、アサヒオーと父系を辿れます。

牝系はオステリア系と書かれておりますが…。

 

 

こちらがそのオステリアです。

カブラヤオーとテスコガビーの孫にあたります。

このオステリアにアイネスフウジンをつけ、さらにアプレザンレーヴをつけた馬が…。

 

 

こちらのメイド。先程言っていた、ココがテエスコガビーだとOKっていう8頭のうちの1頭ですね。

カブラヤダイオーの祖母にあたります。

てことで、ゲーム上では独立してしまいましたが、間違いなく最終世代の祖父となるカブラヤダイオーはテスコガビーの牝系子孫ってことが分かると思います。

 

③ 父の父の父:カブラヤユウキオー

 

 

最終世代の曽祖父にあたるカブラヤユウキオー。

祖母に入っているアマリリスが牝系表示となっていますが……。

 

 

こちらがそのアマリリス。

この馬もテスコガビーとカブラヤオーの孫であることが分かりますね。

てことで、カブラヤユウキオーとその母サンフラワーは、テスコガビーの牝系子孫で間違いありません。

 

④ 父の父の父の父:カブラヤクロキオー

 

 

では、お次はその父となるカブラヤクロキオー。

牝系名は祖母のアリアとなっていますが。薄っすらとその母のガブリエッラの名前が見えますでしょうか…。

 

 

こちらはクロキオーの母であるグロリア。はい、祖母はガブリエッラです。

 

 

ガブリエッラは、カブラヤダイオーの所で紹介したオステリアの母でもあります通り、テスコガビーとカブラヤオーの娘です。

てことで、その牝系を受け継ぐカブラヤクロキオーもテスコガビー牝系で間違いありません。

 

と、このクロキオーのいる位置までが、テスコガビー牝系じゃないとダメな地点。

ですが、ここでちょっと父系の方も辿っていきましょうか。

 

⑤ カブラヤクロキオーの父系

 

 

カブラヤクロキオーの父系は、カブラヤアサヒオー、カブラヤテルノオー、辛うじて見えるカブラヤキールオーと辿れますが…。

 

 

こちらが、アサヒオーとテルノオーの血統表です。

テルノオーの時点で少しだけ見えますが…。

 

 

はい、この通り、カブラヤキールオーは、カブラヤオーとテスコガビーの孫にあたります。

ちゃんとこの二頭の息子から父系を繋いでいった先となっております。

何気に相手となる牝馬もマルゼンスキーの半妹だったり、テイタニヤの牝系あったり、シャダイソフィアやメジロデュレンの血を継がせたりと、SP系統の中から拘ってみました。

 

⑥ 父の父の母の父:インディジョーンズ


 

最後に紹介するのが、インディジョーンズという自家生産馬。父の父の母の父の位置にいます。

史実では事故死してしまったシンボリインディ産駒。エーピーインディ系はアメリカで大流行している系統ですね。ボールドルーラー系からSP系統になっている&日本で溢れがちなミスプロでもサンデーでもない系統なので、いつも有難く使っております。

で、この馬の牝系ですが、この時点ですでにもうテスコガビー系って書かれているので十分かもですが…。

 

 

このように、血統表が残っておりますので、インディジョーンズもテスコガビーの牝系子孫で間違いありません。

アルテミシアはガブリエッラの全妹ですね。この計画では二頭の後継牝馬が必要だったのですが、しばらく牡馬が続いてしまって、なかなか妹が生まれない…って焦った覚えがあります。

 

 

てことで、ここまでで、テスコガビー牝系じゃないといけない8頭のうち、カブラヤクロキオー、サンフラワー、インディジョーンズ、メイドまでの紹介が終わりました。

 

次は下半分の4頭について。

こちらの表示ですでに分かる通り、この馬の母カモメもまたダイオーと同じくオステリア系に所属しております。

つまりは、ミケネコピクルスも同じ牝系ってこと。なので、残る3頭、サンダーバード、コチョウラン、クロネコノタンゴの血統を紹介していきますね。

 

⑦ 父の母の父の父:サンダーバード

 

 

まずは、サンダーバード。カルストンライトオの産駒です。

3代父祖の中でもサイアー(父系)は希少となってしまったゴドルフィンアラビアン系(ウマ娘で言うゴドルフィンバルブ系)ですね。

ちなみにサイアーに拘らないのならば、現在のサラブレッドが受け継ぐ遺伝子は、ゴドルフィンアラビアンの影響が最も強いのだとか。グルマルキンっていう猫とのエピソードでも知られる色々と印象深い馬ですよね。

こちらの自家生産馬サンダーバードは、母の父がオグリキャップというゲームならではのロマンの塊。牝系の方は、先ほど紹介したカブラヤクロキオーと同じく、アリアが母方の祖母におります。

つまり、この馬もテスコガビーの牝系子孫で間違いありません。

 

⑧ 父の母の父:ファイヤーバード

 

 

その息子、ファイヤーバードは最終世代の父の母の父に入る馬。

牝系がアマリリス系となっていますが、こちらはカブラヤユウキオーと同じですね。

てことで、この馬とその母コチョウランもテスコガビーの牝系子孫で間違いありません。

 

⑨ 父の母の母の父:クロネコノタンゴ

 

 

最後はこの馬、クロネコノタンゴ。

いつもウイポでお世話になるエルコンドルパサーの産駒です。

名前の由来ですが、エルコンドルパサーが「コンドルは飛んでいく」の曲名が由来って聞いたので、こっちもまた曲名から採用してみました。

 

 

祖母はクイーンセレニティ。

母はアルテミシアで、アマリリスの全姉妹にあたる馬です。

この血統表からも分かる通り、テスコガビーとカブラヤオーの孫です。

 

てことで。

 

 

最終世代の父となるこちらの血統。

3代父母に入るカブラヤクロキオー、サンフラワー、インディジョーンズ、メイド、サンダーバード、コチョウラン、クロネコノタンゴ、ミケネコピクルスの8頭が全てテスコガビーの牝系であることがお分かりいただけたかと思います。

いやあ、ここまで長かった。まだ終わってないんだけどね。

 

 

明日はこちらの最終世代の母の方も紹介しますので、よろしければお付き合いくださいませ。