当然ながら、年度代表馬はこの馬でしたね。
リバティアイランドに入るのも分からない訳じゃないのですが、メジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネの頃と比べて、納得感があるのは、やはりそれだけイクイノックスが飛び抜けたパフォーマンスをした上で、直接対決でも勝っているのが大きいですね。
その他、意外だったのは最優秀二歳牝馬かなぁ。
アスコリピチェーノと割れそうとは思ったけど、そうは言ってもレガレイラだと思ったからね。
たしかにアスコリピチェーノは新潟2歳Sも勝った上での無敗で、レガレイラはそうじゃなかったんだけど、ホープフルという中距離路線でのレガレイラの牡馬相手に見せた強さはその違いを覆すくらいのものがあったと思うんだけどなぁ。
ともあれ、アスコリピチェーノもレガレイラもこれからの馬ですし、今年はさらに羽ばたいてもらいましょ。
あとは、ウシュバに特別賞があってよかったのと、パンサにはなかったのが色々波紋を呼んでおりましたね🤔
ちなみに私は、マルシュロレーヌの件が掘り起こされていて、それなぁってなってました(笑)
ライトファンの認知というのは、あんた方のような人たちが積極的に広めていくもんでしょーがぁ!ってね。
だって、競馬に限らずどの分野もそうじゃん。
メディアとか関係者とか専門家とかオタクとかが、これはこういう理由ですごいことなんですよーって紹介&アピールするから、ライトファンもへーそうなんだーって理解するわけじゃん。
そういうことを一発で紹介する役割を賞というものが担っている側面もあるじゃん。
言い訳として苦しいからこそ、何年経っても納得がいかないんだよねぇ。
しかも、マルシュロレーヌ、たしかにJBCレディスクラシックは負けちゃったけど、それ以外のダートの牝馬戦は出たレース全部勝ってるじゃんかぁ。
そもそも、ダートにおける性差問題、無視されすぎだったのでは?
中央競馬のダートにいたっては、牝馬路線がなかったわけだし。
ダートの牝馬って、芝の短距離~中距離の牝馬よりも不利な条件なんだから、牝馬限定だろうと評価すべきなのに、ほんとなんなんだろうね。
ダートの女王ホクトベガがそれだけすごかったから、みんなまだ幻影にとりつかれているのかな……。
ま、そういう声は私に限らず、ネットで結構見かけたので、今後走る馬たちに対して反映されたりするのでしょうなぁ。
というわけで、後半は荒れ気味になっちゃいましたが、JRA賞に選ばれた馬や関係者のみなさま、おめでとうございます🎉