ここ最近、ダビスタのプレイ日記ばかりですが、ついに秋競馬も始まったタイミングで色々と大きなニュースがあったので振り返ってみようと思います。
まずは、スプリンターズSですね。
ママコチャのデビューの頃をよく覚えています。今回は鹿毛なのかあってなりつつも、ソダシの全妹として応援。デビュー戦は8着で、勝ち上がりは3戦目。その時点で、ソダシほどじゃないのかなあなんて思ったのも今や懐かしい。
重賞は未勝利でしたが、決して弱い馬ではなかったことは、これまでの走りからも分かると思います。何より、ソダシの全妹でG1勝利っていうのが素晴らしいですよね。
それはそうと、母は白毛(ブチ毛)のブチコ、父は芦毛のクロフネなのに、ママコチャはどちらにも似ない鹿毛。ブチコがキンカメから受け継いだブチ側の遺伝子なのか、クロフネの中にある芦毛じゃない方の遺伝子なのか、それは分かりませんが、遺伝ってなんか面白いですよね。
さて、そんなママコチャのお姉さんソダシですが、妹の活躍を受けて電撃引退が発表されました。
そろそろいい歳だし、G1を3勝している牝馬なわけだし、もうじき引退だろうなあとは思っていたのですが、突然のニュースだったので寂しくなっちゃいました。
引退式とかはあるのかなぁ。ともかくお疲れ様。いい子を産んで欲しいですね。
せっかくだし、ソダシのことも振り返りましょうか。2歳時は阪神JFを勝って2020年度の最優秀2歳牝馬に選ばれて、3歳時は桜花賞を勝って2021年度の最優秀3歳牝馬に選ばれました。
その後はなかなか勝てなかったものの、翌年の2022年はヴィクトリアマイルを勝利。この時に上のリブログ先に載せてるアイドルホースのぬいぐるみ勝っちゃったんだよね。
今年は2走。勝てずじまいではありましたが、連覇のかかったヴィクトリアマイルでは次に安田も勝つ同世代のマイル女王・ソングラインの2着ですし阪神JF、桜花賞、そしてヴィクトリアマイル。牝馬マイルG1を3つとも勝ったわけで、まごうことなき名牝でした。
本音を言えば、吉田隼人騎手との走りをもう1回見たかったのですが、脚部不安って聞いたらそれも難しそうですよね。仕方ないですし、ソダシのお相手が誰になるのか楽しみにしておこうと思います。
次は、凱旋門賞。
ソダシ世代の5歳牝馬と言えば、先ほど軽く触れたマイル女王ソングラインもそうですが、超良血G1牝馬のジェラルディーナもそうです。そして、ソダシと同じシラユキヒメ牝系でありながらママコチャのような鹿毛であるメイケイエールも同じ世代。
こうしてみると粒ぞろいですね。
そして、彼女たちと同じ五歳牝馬でありながら、たった一頭で凱旋門賞へ挑んだのがスルーセブンシーズでした。
父はドリームジャーニー。凱旋門賞で2年連続2着という記録を持つ三冠馬オルフェーヴルの全兄ですね。
現役時代は朝日杯を勝って2歳王者になったのですが、同世代にいたのがウオッカ・ダイワスカーレット…そして、一つ下の世代がブエナビスタという名牝が続いた時代の馬。
その中で、彼は走り続けるのですが、5歳になってから宝塚記念、有馬記念を勝利し、春秋グランプリ制覇を果たしました。
二歳王者にグランプリっていうのは誇らしい成績。とはいえども、やはり全弟はきんきらきんの栗毛怪物三冠馬オルフェーヴル。種牡馬としてもそんな弟の代替的なポジションだったのは否めないと思います。
ま、それだけに地味だけど味のある血統の馬も多くてちょっと応援していたんですけれどね、ミライヘノツバサとか良かったよね…。
母のマイティースルーはクロフネ産駒。現役時代は条件馬止まりですが、母の父がシアトルスルーっていうのは、ウイポ脳だといい血統だなぁってなりますよね。
実際、スルーセブンシーズの姉にはルーラーシップ産駒のパッシングスルーという馬がいて、秋華賞トライアルの紫苑Sを勝っていたりするなかなかの良繁殖。
そして、スルーセブンシーズは、宝塚記念で出遅れながらもあのイクイノックスにクビ差迫る2着。ルメール騎手と組んだレースは全勝という安定感もありました。
とはいえ、とはいえですよ、スルーセブンシーズの凱旋門賞挑戦。
正直、惨敗するのではと疑った人も多かったのではないでしょうか。イクイノックスに迫ったとはいっても、主な勝ち鞍は中山牝馬Sだし、血統もやはり世界の大レースに向かうって考えるとどう考えても渋い。
そんな馬が案外っていう思いと、でもやっぱりっていう思いが入り混じった状態で見守った人も多いのではないかと思います。
少なくとも私はそうでした。頑張って欲しいし、もしやっていう期待はありつつも、どこかで惨敗も普通にあるだろうしなっていう不安がちらつく。
そんな中で、スルーセブンシーズは走り、結果は4着でした。
1着は無敗の地元ダービー馬エースインパクト、昨年のアイルランドダービー馬で今年のサンクルー大賞も勝っているウエストオーバー、3着は13番人気だったものの昨年のパリ大賞典を勝ったG1馬のオネスト、そして5着はハーツ産駒で今年の英セントレジャー(日本でいうところの菊花賞)を勝って話題になったコンティニュアスという結果。
全員G1牡馬!!
その中にスルーセブンシーズが入り込んでいるのですから、なんかもうすごい。
勝てなかったのは残念ですが、斤量58キロ背負って競馬になっている上、掲示板にまで入るっていうのは大健闘です。
たしか良馬場での日本馬参戦ではもっとも着順が高いんだったかな。意外な話ですが、これまで日本馬が好走した時って馬場が悪い時みたいですからね。
そして、掲示板に日本馬が載るのも、オルフェーヴルとキズナが参戦した2013年以来みたいです。わー、10年前なんだ、あれ…ってなりました。
あ、ちなみに、無敗馬が凱旋門賞を勝つのもあの時のトレヴ以来の10年ぶりみたいです。
やっぱねえ、凱旋門賞は特別ですよね。
その挑戦…何ならこの大舞台自体を腐す声もここ1、2年くらいで見かけるようにはなりましたが、そうはいっても世界のG1レーストップ100では常に3位以内には入っている印象ですし…。
他だとBCクラシックとか、イギリスのチャンピオンステークスとか、そういう格の違いがありますからね。
ヨーロッパだけでやっているっていっても、そりゃ(イギリスが発祥のスポーツだし、アメリカはダート主流なんだから)そうでしょ…って話でね。
多分、ここ最近、これまで日本で強かった馬…特に去年のダービー馬ドウデュースが負けすぎちゃって不貞腐れちゃった人が多かったからこそなんだと思うのですが、だからと言って凱旋門賞を腐すのは酸っぱい葡萄理論以外の何ものでもないので、日本馬の挑戦はこれからも応援したいです。
勿論、日本にとどまって国内のレースを盛り上げてくれるのもそれはそれで嬉しいんだけどね。
ってことで、秋競馬も始まりましたし、まずは秋華賞と菊花賞。
そして、秋天でのイクイノックスとドウデュースの戦いも楽しみにしています。
