6章は、リヴァイアサンの元に輿入れするブランカが、魔物の父祖と信じられているジズに祝福してもらうという内容です。

ここも旧版(5章)からだいぶ変更している部分があるので紹介します。

 

■変更点

 

・ジズの住む聖域の位置(マルの里の北側→リリウム教皇領イグニスの南西)

・地名&建物名の追加(地域名カエルム・モルス教会・カエルム大聖堂・カントル館・グラディウス御殿など)

・空巫女の種族を変更(狐人→〈金の鶏〉)

・〈金の鶏〉の設定追加

・空巫女の名前を変更(カザン→ネグラ)

・鳥人の主要登場人物の追加(ジブリール・ラビエル医師・ミケーレ隊長など)

・コックローチのシーンの追加

・祝福の儀の内容変更

・カリスとの会話内容の変更

・これまでの〈赤い花〉の聖女・聖人の歴史に関する描写

・アマリリスがゲネシスの名を知るタイミングの変更

 

ジズの祝福の章は「海巫女をジズの聖地に運ぶ→空巫女を通してジズの祝福を受ける→カリスと別れて聖地を去る」という骨組みがあります。

この骨組みは変えずに、肉付けのみをだいぶ変えてみました。

 

こうするだけでもだいぶ変わりますね。

旧版では不透明な部分が多かった鳥の町ですが、こうすることで少しはどんな場所かが読む人にとっても想像しやすくなったのではないかと期待。

なぜか狐の魔物にしていた空巫女の種族を、変身能力を持つ卵生の種族としたことで、より鳥の町っぽさが出たんじゃないかと思っています。

 

ゲネシスの名を知るタイミングは、後々のことを考えて今にしました。

カリスが最後の賭けに出る以上、ここで言い残させておかないと何だか無責任な人にも思えてしまったので……。

 

次回はベヒモスに会いに行くお話。

旧版と基本的には同じ流れになりつつも、印象がだいぶ変わると思います。よろしくお願いします。