グラスリッツェンで文字を彫るときに悪戦苦闘して、これは文字をきちんと学ばねば~と思っていたのです。いつもパソコンの前に根が生えたようにずっとじっとしていて、最近、手で文字を書かないなぁ~とも思ったし。
 
ということでカリグラフィーを始めることにしました。
 
初回の本日・・・・・・・・・なんと開始時間を30分カンチガイ。そろそろ出かけようかな~と余裕のつもりでメールを確認して愕然!
きゃ~~、タクシーかっとばして一目散でした。
先生、ごめんなさい。スケジュール帳に間違った時間を書いてました~。
 
カリグラフィー・・・・・・・・・西洋のお習字ってことになるのでしょうか?ドイツ人好みの書体やフランス人好みの書体があって、見ているとなるほど!と膝を打ちたくなる。
どっかで見たことがあるなぁ~~、あ!図書館にあったグーテンベルク聖書だ!
 
先生からいろいろな書体を見せていただき、道具について説明を受け、さっそく
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ペンは45度で持つ。
 
白い用紙の下には5度線と45度線が書いてある下敷きを挟んでいます。
 
専用ペンにカリグラフィー用のインクを含ませ、下敷きのラインを意識しながら書くのですが、インク入れすぎ~だったり、かすれてしまったり・・・・・・・・・書きながら集中していけるのが気持ちいいです。その分周囲に対しての反応が極端に悪くなっちゃうんですけど~。グラスリッツェンも集中すると、ご近所で内装工事やっている音が耳に入らなくなるくらいだったもん。
 
私、中学生だったか、高校生の時、シャープペンシルの芯をわざわざ平たくカッターナイフで削って、ノートを斜めにして、転がりそうな文字を書く子だったんですよ。
だから、こういう文字、大好き!
 
仕上げのカードは、
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明日、鉛筆で書かれたガイドラインの線を消します。