うう~~、久しぶりに完全徹夜をやらかしてしまいました。もう倒れそうに眠いです。目の下にまっ黒なクマ~~。

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BS-JAPANで放映していた「宮廷女官ジャクギ(原題 歩歩驚心)」を見始めたのですが、気づいたのが途中回からだったんですよ。

たまたま私が初めて見た回は、主人公が紫禁城で皇帝のお茶係をしていて相手の好きなお茶や花、色などを尋ねるシーンがあったんですよね。相手の好みに合わせた蓋碗を作らせ、好みに合わせたお茶を淹れる………

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四爺のお好みが太平猴魁だったので、思わず耳がピクリ。木蓮をイメージした蓋碗が素敵o(*^▽^*)oステキ。

お、茶藝師のドラマなの?珍しい。



それから数日つつけざまに見てたら、どうやら康熙帝、雍正帝のころの清朝の話みたいだな。主人公はタイムスリップしているみたいだし、話の流れについていけない。←雍正帝のドラマなら「宮廷の諍い女」を見ていたので登場人物の名前にまだ覚えがありました。諍い女は四爺の九王奪嫡(後継候補を次々と倒して皇帝に即位)後の大奥みたいなお話だったな~。

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↑この帽子はかなり偉くなってから  

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宮廷女官と諍い女。それぞれの四爺を演じている人の年齢は同じなんだって~~~。紫衣の人のほうが若く見えます。




はじめから見たくなりネットで探しました。←日本語字幕が無いけど、中国語字幕があるのでリスニングだけでは足りない理解度を補ってくれます。

そしたら、やめられない、とまらない。

とうとう最終話までノンストップで見てしまいました。諍い女は、後宮の女たちの物語で、宮廷女官は皇帝の皇子たちの物語。





期待していた茶藝師のドラマではありませんでした。たしかに主人公は宮廷でお茶係りをしてるけど、茶藝の所作はさほど重要視されてなかった………映画レッドクリフに出てきたリンチーリンの茶藝の所作はキレイって思いましたよ。そのころは茶藝を習っていなかったですけども……