南方航空がまたしても福岡までの直行便の運航をやめたとかです。

まあ、そう決まる前から我が家ではキャセイパシフィックの航空券を予約していたので結果的には、その判断でよかったのかもしれません。



家から中信広場までタクシーで、中信広場からは空港バスで。

タクシーの運転手さんはスーツケースを二つ抱えた我らを見るや嬉しそうだったのです。「しめた!白雲空港までの客」と思ったのでしょう。中信広場のバス乗り場を知っているかと言うと、空港までこのまま行きませんか?と誘ってきます。………私はそれでもいいかなぁと思ったのですが、夫が中信広場までと繰り返します。

中信広場からは6時30分発のバスのチケットを買いました。お一人様21元



この季節に日本に帰るのは初めてです。たいてい年末年始か夏でした。ついつい現在地の気温で判断氏しがち。私は半そでの服しかスーツケースに入れてない。あわてて七部袖のチュニックを手に持ち、夫がまだスーツケースを閉じていなかったので長袖ブラウスを一枚滑り込ませました。



広州の白雲空港は検査が厳しいな~という印象。 パソコンはあらかじめバッグから出していたのですが、そのほかにもバッグから出せといわれるものがあって鍵、小銭、先のとがったもの………ボディチェックでは「アナタの下着にはボタンがついているのか?」「は?」ジャンバースカートの下のブラウスのボタンのことでした。


広州から香港はドラゴン航空。機内で出てくるのはクッキー1 袋。水は小さめなペットボトルが1本、席の前のポケットに入れてありました。クッキーは太古匯にある有名なお店のですよ。←もともと香港のお店だ~緑茶のクッキー


香港から各国に飛び立っていく飛行機に乗り継ぐための人たちが多いのでしょうね~。人種がさまざま。転机の紙をもって誘導する空港係員が立っていましたが、我が家は乗継までずいぶん時間があるので自力でジュワンチーの看板を頼りに移動。白雲空港で預けたスーツケースは直接福岡まで運んでくれるので、身軽でいいな~。ドラゴンで出た水を持っていたのですが、香港の乗り継ぎ検査で没収。



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海老の湯葉まきがおススメ。


でもこっから先、ご飯地獄が続くのでした。出されたものはついつい食べちゃう、飲んじゃう私………結構お腹いっぱいでツライ



夏の香港は必ず長袖が要ります。夏って………まだ春?

コートを着た人を見たときはフシギな気分でしたが、そのくらい必要かも。



キャセイ香港から台北の間に機内食………台北・桃園ではトイレのためにすべての手荷物を持って降り、また出国検査を受けて待ってました。飲み物を買いたかったけど自販機………台湾ドルはもってないしなぁ~。つかの間の20分と機内で待つ1時間………どちらのチョイスが正解か?帰りの便では台湾・桃園に近づく前にトイレを済ませ、機内1時間にしました。


台湾から福岡の間にまたしても簡易な機内食。鶏肉チャーハン。




実家に到着~~。南方ならおやつの時間ごろに到着ですが、キャセイだとそのままおやすみなさい~。