素焼きが釜の中なのかな~。あのワケわからん仏様の頭のような置物とキャンドル入れと井印の耳付き、無事に焼きあがってくるかな~。


午前中のお稽古事の関係でズボンではなかったので、久しぶりにロクロをしてみたかったけど無理。来週から日本だし、しばらく空くから修正もできなくて、今から土をこねても乾燥しすぎて自然に還すしかない………ん~、本日は何をしようかなぁ~。


型を使っての茶壺………本日も新しい生徒さんがいらっしゃってて老師の手が空かないから、じっくり説明してもらわないとできない作業は日本から戻ってきてからじゃないと~。




………ってことで、本日は釉薬かけ。釉薬は2回かけるっと………。

2W2回の六角杯 6R2回の丸杯 6R1回+2W1回のマグカップ&お皿のセット(カップ&ソーサ)

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釉薬の入ったバケツを棒で攪拌してたら、液が飛び散って焦る~。


新しく来た生徒さんに「釉薬の調合をしているのか」と尋ねられ、調合じゃなくて分離しているからかき混ぜていると答えたかったけど、オノレの中国語能力では無理。「調合じゃなくてね」としか言えない。いゃ~ん、話しかけてくれるのにちゃんと返事できなくて感じ悪~い。←答えられないことをツッコマレルと態度が悪くなります私。まあ外国語のモンダイじゃなくて日本語でもだけど。



ホントにね~、リスニングとスピーキングの差がひどすぎる。何を言われているのかは大体想像がつくんだけど、しゃべると単語の羅列。聞いているときはウンウンとうなづいて大人~なんだけど、しゃべりだすと乳幼児~。昔は発音がいいとほめてもらったこともあるのに、今じゃ口を開くと一発で外国人ってバレます。

それでもめげずにしゃべっていかないといけないんだけどね~、身近に代わりにしゃべってくれる人がいるとついつい依存しちゃう。





同じ釉薬を2回かけるのは良いんだけど、2種類の釉薬を1回ずつかけるのは、どっちを先にしたらいいのかな。老師の手が空くのを待って質問。浅い色からと言われたような気がするんだけど 浅い色と深い色って発音がチェンスー、シエンスー、どっちがどっちかこんがらがってしまうので色識別の2Wが先ですね?と再確認。


1回釉薬のバケツをくぐらせて、乾いてから次。手早く~といつも注意されるのに、またしても厚ぼったくなり、レースで模様をつけた部分は少し削ってみました。



スポンジで底の釉薬を落とすのに、器を新聞紙の上にひっくり返して置いたまま作業をしていたら、老師が「接着部分の釉薬が取れてしまう。ちゃんと手に持って。なるべく器との接触部分が少なくなるように。スポンジの前にヘラで削いでもいい」と隣でお手本。



んだな~私ってやることが雑~、なんちゅ~不精モノ。甲冑を身にまとった武将モノ~。





素焼きが終わって冷ましたら、来週は釉薬モノを焼成するとのこと。焼き上がりがどんな感じになるのか楽しみ。