大好きなお店です。江南厨子………私は「こうなんくりこ」って呼んでます。←ハイ、間違ってますから~。
ランチ倶楽部(ALICE'S KITCHEN(愛麗斯厨房)受講生、レッスンがお休みの間は、美味しいランチを楽しむ………から派生したグループ)のお誘いメールが来たとき、太古匯でということだったので、江南厨子をリクエストしちゃいました。
3度目です。888のお部屋→588のお部屋→今回は688のお部屋でした。
ここネ、お部屋の最低消費が2000元とか………あるんですけど、「気にしなくていいよ~」って気さくに言ってくれるんですよ。
そして飲茶を頼むときのネック、1セイロの数で悩むこともなく、一人一つね~!って頼めるんです。(6個以上から)
いつも、どこのお店に行ってもあれば必ず頼んでしまう春菊サラダ………
広州では春菊って言わないよねって話になったときに、「あれ?私、広州で春菊って書いてあるのを見たこと(σ ̄┏▽┓ ̄)σアルヨ~ 」と言って、しばし考えたら、興亜農園でした。←日本人御用達なんだからアタリマエじゃん。ジャスコにも売ってますが、確かに春菊とは書いてないかも。
タンカオ菜………漢字はお店によっても違うと思うのですが、唐くさかんむりに高菜だったり、筒くさかんむりに高菜だったり………。
栗と鶏の炒め物………初めて頼んだけど、これも美味しかった。
蟹小籠包………毎回頼んでる。6個以上からで、人数分のオーダーができます。
茄子と何だろう緑のは………四季豆じゃないです。ちょっとピリカラ
瑤柱(干し貝柱)のチャーハン………これ途中でおかわり頼んじゃいました。
トンポーロ………大きい~。いつもカットしてもらった後に写真撮ってたけども、今回は私が毎回出されるものを写真撮っていると気づいたおねーさんが、切る前に持ってきてくれました。ぷるっぷるで美味し~。
蟹味噌豆腐………大好き~。でもメニューを見ると似たようなのが2種類ありました。どっちのが好きなんだろう?というか違いがワカリマセン
ウオウオトウ………初めて食べました。これはお友達が深圳だと必ず頼む一品。お饅頭の底が空いてて、そこに炒めたお野菜+お肉をたっぷり詰めていただきます。↑こんなんじゃまだ詰め方が甘かった!このお野菜+お肉だけの写真を撮り忘れました。かなり余ります。白いご飯にあう~。
松桂魚………川魚なのにぜんぜん生臭くない!美味し~。だいたい私は出てきた順番に写真を載せているんですが、コレ、忘れてました。チャーハンとトンポーロの間に出てきたと思います。
蟹肉と鶏毛菜………何の野菜か、お友達がおねーさんに尋ねてくれました。ジーマオ菜
フルーツ………夏(日本的にいえば秋だろうケド、広州では半そでで大汗の季節)はカキ氷の上にフルーツが挿してあって「しろくま」だと喜んだのですが、今回は普通にお皿に出てきました………が、期待を裏切りませんね~、きゅうりだよ~。
私が注文すると、いつも同じようなのを頼んでしまうわ~。
基本的に人数プラス1の品数を意識しているのですが………このお店に限らず、これで足りる?とおねーさんに尋ねると、たいていおかずの品数で考えて「○品しかないよ」って言われるんですね。主食は計算外だし、たとえば2皿ずつ頼んでも、彼らの計算上では1品で勘定しているな~って思うことが多々あります。豆腐料理が2品だとヘンだと言われたり………
中国的お料理の注文ルールとは????
ま、好きなものを注文するだけさ~~。たいていの場合、お店のオススメは日本人の口には合わないという掟もあることだし………。
そんな中、やっぱり江南厨子だと感心したのが、
お料理を出す順番というか………同じような味付けのものは一緒に出てこなかったんです。少し間をおいて、他の味のお料理が先に出て、それから出てくる………
何を食べても美味しいお店。
目立たないけど、しっかり目配り。
気さくだけどお邪魔はしない。
素敵なお店だな~、やっぱり大好き~。広州イチオシだと思います。