大天使カフェ5 | juno~女神から吹く風~

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大天使や女神、スピリットたちとつながり、

奇跡と愛に溢れた毎日をすごす「コツ」、

お伝えします

ウリエルがあわてた様子で

テラスへやってきた。







「赤ん坊の声が聞こえる。

どうやら泣き出したみたいだ」






「えええっ!!!大変!!!」






私は急いで立ち上がり、

帰り支度をはじめた。

レジでパティシエのラファエルに

お金を払いながら







「いろいろご馳走になってしまって

本当にありがとうございました。

あの、絶対にまた来ます!

来てもいいですか?」



と、聞くと、






ラファエルと一緒にいたミカエルという名前の金髪のギャルソンが

優しい笑顔で

こう答えた。




「もちろんですよ。

この店はいつでもあなたのために

開いています。

ちょっと一息つきたい時、

元気を無くした時は

いつでもいらして下さい」



ラファエルが笑顔で見送ってくれた

「ありがとうございました。

お気をつけて」







あわてて店を出ると、

まるで執事のような格好をした

白髪のおじいさんが

店の美しい庭で

白い子犬と遊んでいた。







「ありがとうございました」


横を通りすぎると、

深々と頭を下げられた。

この人もこのお店の店員さんかしら?



立ち止まって話を聞いてみたいところだけれど、

今はまったく時間の余裕は無い。



ぺこりと頭を下げながら

石畳のアプローチを駆け抜けた。




店は、もっと奥行きがある造りになっており、

そのの奥からは

美しい音楽や人々のざわめきが

聞こえていた。

何が奥にあるんだろう?





もっともっとあの店にいたかったというのが

本音だけれど、

今の私の一番大切なものを守るために

家への道を全速力で走る。

ごめんね、今帰るからね!!!



(続く)





あれ?続いちゃった^^;

明日が最終回です!