今は少女ではなく、大人になった全ての女の人は、永遠に乙女か女の子だと信じてる亜里です
私に限ってはおばさん・・いやオヤジ化してる現状を否定出来ない事も認めざるえないのも事実かも・・・
JUNOにもどんどん春のお花が入荷しており、昨日は『水仙』を使って生徒さんが花瓶活けをしました。
Oさんの作品
使用花材・・雪柳、サンシュユ、スイセン
のびのびと活けられてて素敵ですよね～
流石です
『春は黄色から始まる。』以前聞いたことのある言葉
黄色いお花を見るたびに『春が少しずつ始まってるのかな
』と思ってしまいます。
お花を選んでいる生徒さんと雑談中の事
『スイセンってギリシャ神話でナルキッソスの化身ですよね～』
ふと思い出した少女時代の思い出
ギリシャ神話とかに憧れを抱き、憶えてた記憶
ちゃんと調べてみたら合ってました
ナルキッソスとはスイセンの学名でもあり、ギリシャ神話に出てくる美少年ナルキッソスに由来するとか。
神話によると美しいナルキッソスは沢山の相手から言い寄られたけど高慢にはねつけ、恨みを買い、そんな彼への呪いを聞きつけた復讐の女神メネシスにより水鏡に映った自分に恋をしてしまい、水鏡に映った自分は思いに応えてくれる事はなく、憔悴して死んでしまい、その姿が水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わったとか。
だからこそスイセンは水辺であたかも自分を覗き込むかのように咲くのである。
このお話を読んで下さった方は、これからスイセンを見るたびに私と同じく『ナルキッソス』の話を思い出すのかもしれませんね。
お花の名前の由来とかを知ってくと、更にお花が楽しくなりますよね
また、違うお花でご紹介したいと思います
