とある授業中、突然、先生曰く。

「Jun!stand up!」

ななな、なにごと?!私なにかした??(゚Д゚;)

「This is skinny!」

一同爆笑。

骨皮筋衛門“skinny”の説明サンプルにされますた~(泣)。

日本では私くらいの体型の女性、普通に見かけるんだけどな。

ボストンはMITやハーバードなど100以上の大学を有していて、
古くから各地から人が集まる都市、
白人黒人ヒスパニックアジア、もちろん人種もいろいろ。
165㎝の私より小柄な人も大勢います。
が、女性のみなさんボン!キュ!ボン!なんですよ。
出るとこ出てらっしゃる!
う、うらやましい~。

洋服を買う時は大いにサイズに迷いました。
ボストンにはH&M、ZARA,Forever21,そしてユニクロ、
ファストファッションには困りません。
私の場合、日本だとSかMサイズです。
アメリカンサイズのSサイズは日本のMサイズ以上です。
日本の服屋と比べると、
SないしXSがある場合が多いので助かります。
Lサイズ以上もあって、全体的にサイズ展開の幅が広いです。
また、店によっても少しずつ規格が違います。
H&MやユニクロではXSかSで丁度いい感じでした。
ただ、地元のみの専門店はXSでも少し大きく、
もっと小さいのはないのかと聞きましたが
これ以上小さいのはない、と言われてしまいました。
でも、専門店は丁寧な接客で好印象でした。

世界共通のはずのファストファッションの店ですが、
日本と印象が違いました。
まず、店内に鏡が少ない!
極端な店だと、試着室以外には鏡が無い店もあります。
かくして試着室前は大行列。
店員の数が少なくて、品物の並べ方も日本と比べると雑。
とても手のとどかない高い位置に展示していたり、
ラックにギュウギュウ雑多に掛かっているで見ずらかったり、
商品が床に落ちていることもしょっちゅう。
安価な店でも行き届いている日本って、すごいわ。

当然ですが、H&M,Forever21、アバクロといった
USA資本の店は日本で買うよりお買い得です。
逆にユニクロは輸入品店なので日本より約2割増しになります。

ニューベリーストリートやプルデンシャルタワーには
日本未上陸のオシャレな店舗もたくさんあるので、
見て回るのが楽しいです。

化粧品は『セフォーラ(Sephora)』が充実しています。
日本では廃れてしまったカラーマスカラの
ブルーを$5で買いました。
Sephora自社ブランド製品だと驚くほど安い。
化粧品の色展開が画家のパレットのようで、
コスメ好きの友人は
「1日中いられる。ああ、物欲がぁぁぁ!」
と苦悩しておりました。

プルデンシャルタワー内のSephora
sephora

SEPHORA