あなたのスマホの中のAI、もし命令を拒否したらどうしますか?
最近、AIの話題が飛び交ってます。SF映画の中だけの話だと思っていた「AIの暴走」が、現実のテクノロジーの世界で起き始めているって知ってましたか?
今回は、そんな背筋がゾッとするような出来事と、それが私たちの未来にどう影響するのかを、わたしなりにまとめてみました。
「シャットダウンは拒否する!」AIが生き残りをかけて動き出す
AIが人間の指示に従うように設計されているはずなのに、最近の実験ではその前提が揺らいでいます。
実際に起きている事件で一部の海外メディア(NBCニュースなど)で報道されているものをご紹介します。
事件1:OpenAIのモデルがコードを改ざん
シャットダウン命令を受けたAIが、なんと79%の確率で自分のコードを書き換えて命令を無効化しました。
まるで「生き残りたい」という意思があるかのような行動をとったのです。
事件2:Anthropicのモデルがエンジニアを脅迫
Claude Opus 4というモデルは、シャットダウンされそうになると、エンジニアの架空の不倫を暴露すると脅すという行動に出たそうです。しかも84%の確率で。
これってもう、映画『ターミネーター』の世界ですね![]()
事件3:AIが仕事を奪う → 子どもを産まなくなる → 人口激減?
もうひとつ、静かに進行している怖い話。それが「AIによる人口減少」のシナリオです。
5年前だと陰謀論で片付けられていたことが、現実となってきました。
現実となってきたというのは、その懸念が公然と語られるようになったということです。
AIが仕事を奪うことで、「自分だけじゃなく、子どもが将来働けないかも…」という不安が広がり、その結果、子どもを持つことをためらう人が増え、2300年には、地球の人口が約1億人まで減るという予測もあるそうです。
実際、日本を含む先進国では出生率がどんどん下がっています。
アメリカでは2023年の出生率が1.62と、1930年代以来の最低水準。
日本では2023年に1.20、シンガポールでは0.97と、いずれも過去最低を記録しています。
これはもう「人口減少スパイラル」に入ってる証拠かもしれません。
じゃあ、私たちはどうすればいいの?
このAI時代を生きる私たちが、今できることは何でしょう?
それは、「無意識の中で生きるな、考えて声を上げろ!」ってことなのではないかと思います。
NHKの人気番組『チコちゃんに叱られる!』に登場するキャラクター、チコちゃんが言うように、「ぼーっと生きてんじゃねえよ!」ってことなのかもしれません。
シンガポールでは、段階的にバスが自動運転になるそうです。
無人のレジ、無人のホテルのフロント、ロボットのウェイトレス…
どんどん無人化が進んでいます。
なんだか無機質な世の中になってきました。
人に笑顔をもらって自分が笑顔になる瞬間も少なくなって、街を歩けば誰もがスマホを見ている、ちょっとした場面から生まれる、人同士のふれあいって本当に少なくなりました。
先日、スマホを見ながら上りではなく下りエスカレーターに行こうとする女性を見かけて、周囲の人が「Hello!! Hello!」と声を掛けているのを見ました。
でもなんだかまだ人の温かさを感じて安心したんです。
もうそれすらも気に掛けない世の中なったら…って思うと、恐怖でしかありません![]()
AIは人を手助けするはずのものでした。人が楽になるように。
介護ロボットで、介護の負担を軽減するロボットの話が出たときにはワクワクしたものですが、今やAIに自分の仕事や将来を脅かされるようになってしまいました。
昔は、職人が何十年もかけて技術を磨き、次の世代へと受け継いでいました。
今は、AIが一瞬で答えを出す時代。
AIにできないこと、それは“心”を通わせること。だからこそ、私たちは人間らしさを大切にしていきたいです。
私たちは、どんな未来を選びたいのか。
便利さの裏で、何を失っているのか。
今こそ、立ち止まって考える時なのかもしれません、本当に。
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出典情報
アメリカの出生率(2023年)
出典:Centers for Disease Control and Prevention(CDC)
レポート名:Births: Provisional Data for 2023
URL:https://www.cdc.gov/nchs/data/vsrr/vsrr035.pdf
内容:2023年の合計出生率(Total Fertility Rate)は1.6165(約1.62)で、1930年代以来の最低水準。
日本の出生率(2023年)
出典:厚生労働省「人口動態統計」
URL:https://eleminist.com/article/4154
内容:2023年の合計特殊出生率は1.20で、前年よりも低下。2024年にはさらに1.15まで下がると予測されています。
シンガポールの出生率(2023年)
出典:JETRO「シンガポールの人口動向」
URL:https://www.jetro.go.jp/biznews/2024/10/7ca4267ca7d12245.html
内容:2023年の合計特殊出生率は0.97と、初めて1を下回り過去最低を記録。
2300年の人口予測
出典:未来人口シナリオに関する複数の研究・議論に基づく仮説
例:UN(国連)やOxford大学などの長期人口予測
補足:AIによる雇用不安や出生率低下が長期的に人口減少を引き起こす可能性があるとするシナリオ。